短編1
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悪戯。

学校から帰ってきたら、妹が炬燵に潜ってでスウスウ寝ていた。炬燵からはすんなり伸びた足が横から飛び出している。

ちょっと悪戯してやろうと思い、飛び出している足を掴んでキュウッと引っ張った。すると妹は目を覚まし、慌てて起き上がった。

「ヤバイ!もうこんな時間だ!塾に間に合わないじゃん!」

そう言うと妹はバタバタと居間から出て行った。

……ちょっと待って。じゃあ、私が今掴んでいる足って一体誰のものなの?

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あ~・・・・
何ですかね・・・妹のものでない足・・・
怖っ!怖すぐる・・・もう炬燵には入れない
・・・って炬燵を置くスペースがないくらい本のタワーが乱立している
部屋に居る私は安心ですがね(^^V

>奥さん・・・
炬燵から出る事が出来なくなった人を「カタツムリならぬコタツムリ」と呼びます。
そうなるともう実生活に戻る事が些か難しくなります(^^ノ

イタズラをしてくるのを予想していた妹が逆にビックリさせてやろうと友達を炬燵の中に隠していた!とか、妹は忍術使いだったとか、炬燵の妖精のあんよだったとか、イロイロ考えてみました(;^_^A
ちなみに、うちにはたくさん猫がいるので敢えて炬燵はつかっていません。何故なら足を入れると炬燵に咬まれるというオソロシイ事が起きるからです…にゃんてな〜(^∇^)

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