ぴつの実体験 僕の学校のトイレ

中編5
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ぴつの実体験 僕の学校のトイレ

ぴつの実体験 僕の学校のトイレ

どうも皆さんお久しぶりです!!えんぴつです!!

今回は僕の単発ホラーストーリー(実体験)!!

このお話はほんの少しエロ要素の入った僕が日本にいた時のお話です!

読むか読まないかは読者様にお任せしますww

それでは早速w

僕は日本にいた時は結構な落ちこぼれでした。

宿題は忘れ授業は寝て学校が終わり家に帰り親に遊びに行ってくると行って遊ぶ毎日。そしてそんな4年生の冬。僕は親にいい加減にしろと怒鳴られ夜中の学校に宿題を取りに行かされたのです。

先生には恥ずかしいので電話せずに学校に行きました。

そして正門前。僕は正門を登り、学校の玄関の方から入りました。

入った後、かならず職員室を通らなければいけなかったのですが、幸いにも教頭先生一人しかいなかったので楽にこっそりと職員室を通過しました。

その後僕はなんだか楽しくなり、泣くのも忘れてウキウキし始めていました。

自分は有名なアクション俳優チャッキー・ジェンで、いまは悪者の基地に潜入している。そして大事な書類を盗まなければならないミッションがある。そう(痛い)妄想をしながら教室までたどり着き、宿題を取ることに成功しました。

そして取った宿題の紙を見て僕は現実に引き戻されました。

「そうだ、自分は宿題を取りに暗い学校の教室に来たんだ」と。

そう思うとなんだか怖くなり、急に足がガクガク震え始めました。

そして廊下を歩いていると…。

タッ…サー…タッ…サー…

何か音が聞こえて来ます。

僕はこの音に聞き覚えがありました。

僕の学校の教頭先生は学校の見回りをする際にキックボードで学校を見回っていました。その音でした。音はだんだん近くなって来ます。

僕は一度ドアの後ろに隠れ、先生が教室を過ぎたと同時に廊下に出ました。

でも思ったより教頭先生は早くてもうすぐで反対側の突き当たりにたどり着くところでした。

「ここでUターンされたら見つかるっ!」

僕は焦って女子トイレに入り込んでしまいました。

先生が過ぎるのを待つ間に僕は女子トイレの中を持って来た懐中電灯で覗いていました。

「女子トイレってこんな感じなんだ…」

そんな変態要素たっぷりな独り言を言いながら僕は女子トイレを回っていました。(この時点で完璧僕危ない人w)

そして、先生がキックボードで過ぎた後、僕は帰ろうと思いました。

すると…。

ぺちゃ…

「ぺ、ぺちゃ?」

僕は何の音かわからず振り向いてしまいました。

そこには…何もいません。

「なんだろう…」

僕は不思議とあまり怖くはありませんでした。

女子トイレの奥へ近づいて行く僕。

僕が一歩足を踏み出すごとにその音も。

ぺちゃ…と鳴ります。

そして女子トイレの一番奥のトイレの前で立ち止まり、目だけ左を向きました。

扉はしまっています。

「ま、まさか、幽霊なんて、ね?あは、あははは」

頭の中でそう言いながら目を閉じてゆっくりドアを開きます。

そして、目を開けました…。

やっぱり誰もいません…。

「なんだ…よかったぁ…」

そう思いホッとしました。

すると、視界の左の方に何かが映った気がしました。

僕は背筋が凍りつきました。

「誰か…立ってる…」

そんなはずは無いと思いました。

だって教頭先生は確かに通り過ぎた。

他に誰かいるはずもない。

それに教頭先生は女子トイレに入ってちょめちょめするような変態教師だとも思えないし…。

僕の正面に女子トイレの一番奥のドアがあり、僕は横移動をして壁に近づきました。

壁を蹴ってダッシュするためです。

そして僕は勢い良く壁を蹴りダッシュでドアの方へ走りました。

幸いにもドアは押し引き仕様でドアをバンッと開けて脱出する…はずでした。

ドアを押しても引いてもびくともしません。

僕は焦りに焦って後ろが気になりとっさに後ろを振り向いてしまいました。

でも、それが間違いでした。

僕はその正体を見てしまいました。

それは、女の子でした。裸で髪の毛は長く肩にかかっていて、目は充血していました。肌は異常なほどに白く、手足の爪はボロボロでした。でも、顔は目が充血していなければ普通に可愛かったです。(それでその場で少し興奮してしまったのは秘密)

僕は心臓がばくばくで、恐怖のせいでもう走り出す力も残っていませんでした。

その子は僕に近づき、目の前まで来たところでこうつぶやきました…。

「変態…」

そう言って女の子はまばたきをした一瞬で消えました。

僕はその一言に思わず。

「は?」

っと言ってしまいました。

その後どんどん言う音で来た教頭先生が女子トイレで僕を見つけて何をしているんだと聞かれました。

僕は先生に、宿題を取りに来たこと、女子トイレで幽霊に会ったこと、(聞かれたから)決して女子トイレでちょめちょめなんかしてないことを言いました。

先生はあっさり信じてくれました。

僕は疑問に思い思わずなぜ信じるのか聞きました。

先生は教室を見回るだけではなく、男子トイレ女子トイレも見回っているらしく、先ほど僕のいた女子トイレに入った時は誰もいなかったそうなのです。

それを聞いた僕はますます怖くなりました。

じゃあ僕は一体どこにいたのか?あの女の子は誰なのか?キックボードで通り過ぎた人は誰だったのか?全てが謎でした。

「じゃあ5分ぐらい前に通り過ぎたのは誰だろう…」

そうつぶやくと先生はこう言いました。

「5分?僕が見回ったのはいまさっきだよ?」

と…。

それ以来僕は宿題は結局やらずじまいでしたが、学校に忘れ物をすることは無くなりました。

皆様も学校のトイレにはご注意ください…もしかしたら花子ちゃん以外の

「何か」がいるかもしれません…。

でもまぁ個人的に一番怖かったのが、話してる時に先生のポケットに刺さってた女子の名前が書かれてたリコーダーですけどねw

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幽霊に変態となじられる話なんて、すごくおもしろい。

教頭先生が学校内をキックボードで!?
すごい学校ですね(;・д・)

やっぱり、暗くて誰もいないはずのところに、気配がするって言うのは怖いですよね。

前回の作品の続きが気になります。