短編2
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実在した男

全然怖くありませんw

私は夢を見ました。学校の通学路、いつもと同じ様に歩いている....目の前から男性が歩いてくる。奇妙さを覚えた。大きい声で独り言を言いながら手を振り回して歩いている。近づくにつれ顔がはっきりし、二十代だろうか?見たことがない男だった。

なんかされるのも嫌なので、すれ違いざまに会釈した。目は合わせないように.....

するとその男は「ここ、ひとり、いく?俺、◯◯さん(私の名前)、.....」などとよく分からないことを言い出した。ヤバイと思い、早足で逃げた。すると男は「にげるなぁー!」と言って追いかけてきた。走るのには自信ありましたが、流石に大人の男性にはかなわないみたいで、追いつかれ....

恐ろしくて目を覚ましました。なぜなら、通学路全てひとつも違いがなく、はっきりと浮かんできたからです。私の夢は大抵矛盾が多いので....しかも毎日通う通学路なのでなおさらです。 夢だと言い聞かせ、学校に向かいました。

無事学校もおわり、一人で帰る事にしました。 とぼとぼ歩いていると前から人が歩いてきます。ふとあの夢の事が蘇ります。でも変な動きもしていないので平気だろうと安心しました。 近づくにつれ、顔がはっきりしてきました。あの男です!鳥肌が立ちました。まさか夢の中で出てきた人物が実際にいたとは....

私は驚きのあまり、固まっていました。男はすれ違いざまに「こんにちは」と普通に挨拶してきた。その目には私に対する懐かしささえあった。

私と彼は知らないうちに出会っていて、夢に出てきたのかもしれません。 でもそれ以来彼を見かけたことはありません。

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怖くはないんです。
怖くはないんです、私はこう云うの好きです。
なので、怖い押させて貰います。