短編1
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夢か現実か

不思議な夢です。

私は小5のとき、初めてインフルにかかり、苦しんでいました。

初日、40℃でて、意識も朦朧としていました。もちろん出停なのでベットで寝ていました。部屋を真っ暗にしていました。

苦しくて目が覚めました。(実際そうなのかわかりません)幻覚なのか?部屋の隅に赤いサイレンが回っていました。戦争? そう思いました。

私は小さい部屋に閉じ込められているようです。なんだろうか?すると、どこからか「あなたには犠牲になってもらいます逃げ切れればあなたは助かります」ドスン! 上から百キロほどの大きな岩が落ちてきます。私はそれを避けます。次から次へと落ちてきました。地面に当たった岩は砕けて土の匂いさえ感じました。

逃げて逃げて....

しかし、小学生の私は体力に限界があったようで、最後の一発があたり.....私は自然に目を閉じた。

どれくらい経っただろうか?

目を開くと、サイレンの下に天皇がいらっしゃったのだ。終戦を告げていたようだ。急に悲しくなった。私は石の下敷きになりながら泣いていた。死んでしまったようだ。

どれくらい経っただろうか?祖母が私の様子を見にきた。夢だったのか幻覚だったのか.....とにかく助かった....

話はこれで終わりだが、なんとも奇妙なのが翌年のインフルのときに全く同じ夢を見たことだ。

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