短編1
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クチアニ

T中学校にC子という女が居た。

そいつは精神的にイカれてたから

いつも虐められていた。

その虐めというものが壮絶だった。  

バックに入っている教科書をビリビリに破いてビニール袋にいれてその中に水を入れてC子に被せたり、体育着に落書きしたりとかドラマでよくある虐めみたいだった。

私はC子と同じクラスだった。

ある日、いつもと同じように虐められていた。

だが、その日だけは違った。

虐められてる時にいじめっ子に何か口パクで言っていたのだ。

 

私はそれがなにか気になった。

そこでC子に聞いたんだ。

「あのとき何て言ってたの?」

するとC子はニヤニヤしながら

「そのうちわかるよ」

とボソッと言った。

めちゃめちゃキモかった。 

それから、この間のやつでキモかったからいじめっ子らと苛めるようになった。

あれは3日後位かな?

C子を苛めてたやつが一人死んだ。

C子は悲しむとこもなく、その間、もう一人のいじめっ子にまた口パクで何か言ってた。

そういえば死んだいじめっ子にも口パクで何か言ってたな。 

その3日後位にまたいじめっ子が死んだ。

今度は私に向かって口パクでなにか言っていた。

気になったのでよく見てみた。

「く?ち?あ?に?」

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