短編2
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自殺者の霊の怒り?

去年の1月のお話しです。

地元の仲間と正月休みを持て余し 夜中に突然『心霊スポットにでも 行ってみるか!?』などと言う事になり あるダム湖に架かる吊り橋へと行きました。

そのダム湖とは このサイトをお読みになってる方々の中にも ご存知の方がいらっしゃると思いますが 群馬県の薗原ダムです。

薗原ダムはその昔 吊り橋から女性が飛び降り自殺をし その霊が出るとの噂が絶えない ダム湖です。

薗原へ行った時期が時期だけに ダム周辺には雪が積もっていました。もちろん吊り橋上も雪が積もっており 誰かが訪れたであろう 足跡が残っていました。

冬の ましてや夜中の寒さもあり 短時間で薗原をあとにしました。その夜は特に変わったことも無く『案の定 幽霊なんて出るわけないよな』などと仲間と話しながら 帰路につきました。

しかしその2日後… 私はあるファーストフード店で働いているのですが その日の営業も終わり 店舗奥の事務所で一人 閉店作業(パソコンへの売上入力など)をしていました。

すると天井の蛍光灯が突然『バンッ!』と破裂音と共に割れ『何?』と驚いた刹那…背後に気配を感じ 振り返ろうとしましたが体は動かず焦ったその瞬間!背後から女の声で

『何故 あの場所に来たんだ!?』

と言われたのです。

あまりの恐怖に目を閉じて必死に『どうもすみません!どうもすみません!』と謝りました。

すると暫くは背後に気配はありましたが 体の自由が戻ったと同時に気配も消えました。

蛍光灯は割れたままですが 後日理由を言っても会社側は信じてくれる筈も無く 私が弁償しました。

しかし恐怖とは 突然に襲って来るものですね。

軽はずみで 心霊スポット探索などするものでは ありませんね。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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