短編1
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たき火…

お父さんのおじいちゃんは病気で家で寝たきりの生活でした。

ある日突然おじいちゃんの容態が悪くなり、家が田舎で病院が近くになかったので、医者を家に呼ぶ事になりました。

おじいちゃんの家は山の中にあるので、医者は車で山道を上り、家に行きました。

診察を終え、容態が少し良くなったので医者は帰る事になり先程通って来た山道を車で下ってました。

すると道の真ん中でたき火をしている人がいました。まるでその車を止めているかの様に道の真ん中でたき火をしているのです。

たき火の火の明かりで一瞬その人の顔が見えた時に、医者は息を飲みました。

先程診察したおじいちゃんが、寂しそうな顔でたき火をしていたのです。

医者は、何か嫌な予感がして、車をUターンしてその家に戻りました。

すると、家族全員が泣いておりおじいちゃんが今息を引き取ったとの事でした。

お父さんはこの話しをその医者から聞いて、

『おじいちゃんがお医者さんに戻ってきて下さいと言いたかったんやろうね』と言ってました。

こんな事もあるんだなぁと思ったので載せてみました。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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