中編3
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とある廃屋。見える君

現時点(1:30)で、ある一つの話を書こうと

メールの画面を開いて文章を打っていたわけですが、何故か落ちてしまう。

バックグラウンドで動いているものもなく

また、変な気配も感じない。

なのに、ある一つの体験した話を書こうとすると

いつも、変なことになる。

概略だけを書いてみよう。

おなじみ、Aとほか数名で廃墟へ肝試しに行った。

そこは、惨殺があり、今も残留思念とやらが残っており

当時を繰り返している、などと噂され

昼間でも薄暗い大きな屋敷で、まぁ空気に歓迎されていない。

しかし、自称幽霊見えます。って子がいたので

新たな分かり合える友達かと少し期待をして

試す意味も含め、この場所を選んだ。

実をゆうと過去に来たことがある。

この過去の話を書こうとすると落ちる。

過去に行ったとき、正直かなりの痛手を負った。

5人で行き、私以外4人が翌日から謎の高熱で、3日ほどうなされた模様。

私に至っては、車にオカマを掘られ尾骶骨を骨折し

しばらく、ドーナツ形の座布団を常に敷いて座る生活を余儀なくされた

そんな場所。

見えるやつなら、まず入口で立ち止まり

帰ることを進めてくるはずと思ったから

あえて選んだその場所。

しかし、現地についてもその子の様子は変わらず平然としている。

隣にいる犬だったものには気づいてるだろうと思い

なんかおる?と聞いても特に…と言った感じで

全く気づいておらず、ハッタリかと凹んでいると急に

みんな!気をつけや!空気変わったで!と

言い出した。

これはもう痛いなと、ダメだと思い撤収を促したのだがA以外帰ろうとしない。

自称幽霊見えます君はドヤ顔で次々と変なものをすり抜けていく。

そしてその度にフワッと通り抜けたものが見える君についていく。

これはまずいとAに言い普段使う作戦を使った。

やばい!なんかこっち来てる!

Aが叫んだのを皮切りに私も

うわ!ほんまや!ヤバイ逃げるで!

と叫び二人で走り出す。

こうすれば周りの子達は見えないものに怯え、現に二人が確認したと言う事実を踏まえて

脱兎の如くついてくる。

いつもこれで乗り切っていて今回もみんなついてきた。見える君以外は。

敷地から出てそのことに気づく。おらんがなと。

自分には見えないものが二人に見えるのはおかしいと思ったのか

動いてなかった。

あんだけ騒いだ後で、しかも既に何体かを背負っている状態。

このままだと、取り返しつかないと思い意を決して屋敷に戻ったのだが、遅かった。

膝から崩れ落ち、ヘラヘラと笑いながら排泄物を垂らしてる見える君が目に入った。

友達に電話をし状況を伝え、来てもらい引きずって敷地外まで連れ出し

頭から水をかぶし、数発ビンタをしたら

ようやく正気にもどった。

が、何かがおかしい。と周りの子達は言う。

左側の方が異様になで肩になっている。

見えない人からすると不思議で仕方が無いことはわかる。

だが、このついたものをわたし達ではどうすることも出来ないので

申し訳なかったが、その日は黙ってそのまま散り散りに帰った。

数週間が経った頃、見える君のお爺様がお亡くなりになられ

その時に来た坊主にお祓いをされることとなった。

当然わたし達も呼ばれたが、丁重にお断りした。

電話の向こうで坊主とは別の声で、早く来い。と聞こえていたから。

昔聞いたことがある。

どれだけ修行を積んでも、ダメなものはダメ。

しかし才能がなくても継がないといけない場合もある。

残念ながら、坊主に払う力はないんだろうなと。

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