中編2
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死神と青年 神様!?

チクタクチクタク…ゴーン、ゴーン

時計が12時を知らせる

「ウオッホン!であるから、かくかくしかじかである。」

誰だ?この白い髭をたくわえたジジイは?死神はどっか出かけてるし…

ていうか、なんで俺んちに見知らぬジジイがいるんだ?

「黄金プリンは様々な材料の黄金比によって作られた、大変貴重なデザートなのだ!」

とまあ、こんな調子で俺の家のテーブルの上から動かない。しかも、俺が取っといた黄金プリンを全部食いやがった!

「あんたは誰?っていうか警察呼ぶぞ!」

ジジイはムッとしたのか杖で俺の頭を叩く

「なんだとこの若造が!ワシは偉大な神様じゃ!!」

俺は疑いながら「じゃあ、現時点で判明しているメダカの種類を教えろ!」

ジジイは笑いながら「ふん、5種類くらいじゃろ?なめるな神様を!」

俺は笑いながら「バーカ!もっといるわ!」

ジジイはまた杖で俺を叩こうとする

「ちょっとマテーイ!」

扉をバァーンと開ける死神

「貴様ー!誰が神様だとー!」

死神はジジイに詰め寄り

「貴様は貧乏神ではないですか!!」貧乏神は口を濁し

「ち、違うわい!神様じゃ!」

俺と死神は腕を組み

「じゃあ、ゲームをしよう!」

弟を呼んで事情を説明する

「別にいいよ(・ω・)」

自称神様は叩いて被っての準備を始める。「では、勝負するかの〜?」

俺と死神は笑いながら

「じゃあ弟よ、始めよう」

弟は目を光らせながらピコピコハンマーを握る。「さあ!ゲームを始めよう!あなたが勝てば神様と認めましょう!まああなたが必ず勝つとは思いますがね!(´・Д・)」

自称神様は笑いながら「勝つに決まっておるわい!!」

死神が開始の合図を叫ぶ

「叩いて!被って!じゃんけんぽぉぉぉん!」

弟はじゃんけんに勝ちハンマーを握り呪文を唱え始める

「斬・滅・仏・炎・豪!」

自称神様はヘルメットを被り平然と座っている「ほれ、ピコピコハンマーを置け!!」「な、なにをしておる!ピコピコハン…!!」

弟はヘルメットではなく自称神様の頬をフルスイングで殴る

ドゴン!!「ダァァァァ!!!!」

バァリィン!!

自称神様は窓を突き破り遠くの山へと飛んで行った。

弟は割れた窓を眺め呟いた

「フン。所詮、貧乏神か…」

「おい、弟。」

「ん?(・ω・)?」

俺と死神は弟を睨み

「誰が窓を割っていいって言った?」

弟は苦笑いしながら

「貧乏神を払えたか…」

俺はピコピコハンマーで弟の頭を叩く

「アベシッ!イッテェー!」

俺は「黄金プリンを買ってコォォォォォい!」

弟は慌てて靴を履いて「ハーーーーーーイ!!!!」

死神が叫ぶ「ダッシュッでー!!」

「ハーーーーーーイ!!!」

めでたし、めでたし、続く。

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