短編2
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どろっとした茶色の

こんな事になったのは、どうしてだろう。

いいや、切欠は分かっている。昨日やったアレの所為だ。

《オカルト研究部》なんて名前の割には、何もしてないぬるま湯サークル。そんな現状を打破する為、ほんのちょっとしたスパイスにとやった降霊術。

ネット上で調べた簡単なもので、しかも、所々で手順が省略されている。

ほんのお遊びだったのだ。

なのに・・・・。

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最初は結実だった。

ラインが来たのは、一昨日の午前三時前。

「何かがドアの外に居る。」

絵文字もスタンプも無いメッセージ。

冗談だと思った。昼にあんな事をしたから、脅かしているのだろうと。

幾つも連続で来るメッセージが鬱陶しくて、途中で放って置いて寝た。

そして、次の日、連絡が取れなくなった。

最後に表示されていたメッセージは

「どろっとした茶色の」

だった。

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次は美那だった。

昨日、午前中の授業が終わった後で電話が掛けられてきたのだ。

「何?どうしたの?」

「追われてる!!」

どうやら走りながら掛けてきているらしい。所々ノイズが入る。

「追われてるって何に。」

「分かんない!!・・・何かどろっとして茶色いーーーーーーー」

プツリ

電話が切られた。

彼女も、其の後から連絡が取れない。

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部屋で漫画を読んでいると、理佐から電話が掛かっきた。

「何?」

「あの、結実と美那、連絡取れないじゃん。あの日のアレが関係してるんなら、私達も、もう」

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話を聞いている途中で、部屋の隅から音が聞こえた。水の詰まった袋を落としたような。

目を向けてみると、居た。

其れは、其処に居たのは、

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どろっとした茶色の

shake

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mamiさんへ
コメントありがとうございます。

強ち間違ってもいませんよ。仲の良い友人は基本的に此の面子です。
此れも、個人情報流出でしょうか(笑)
まだ出てきていない人も居ますが・・・。

有り難う御座います。
カッとなって書いた話なので、如何せん色々と甘いですが、どうぞ御容赦の程、宜しくお願い致します。

あんみつ姫さんへ
コメントありがとうございます。

緑のどろっとしたもの・・・。
ごめんなさい。ドラゴン○エストのバブル○ライムしか思い浮かびませんでした。
勉強不足でいけませんね。

有り難う御座います。今後とも精進していきたいと思います。

行ってらっしゃいませ。どうぞ御疲れの出ませんように。

紫音さんへ
コメントありがとうございます。

強いて言うならスライム人間的なものを考えて書きました。

下品なことを書いてしまい、すみません。
ただ、少しカチンと来て衝動的に書いてしまったんです。

既にふくらはぎに一発食らわせておきました。

デリカシーのないお友達…誰だろ?
なんか、紺野さんのご交友全て知ってる気になってしまってました(;^_^A

オリジナルもいいですねぇ。

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ネタバレ注意

どろっとした茶色の・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なんなのぉぉ~ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ

下○便とは全く考えつかなかったです。

お友達のお尻をひっぱたいてOKですよΣd( ・`ω・´)