中編2
  • 表示切替
  • 使い方

~敷き詰める~

※ ただの不思議現象です。

・・あれは、いや。あの日は・・

昼間からチャット仲間と話に花を咲かせてた時。

nextpage

昼過ぎ・・確か・・15時頃だったと思う。

チャット内容で、とても面白くモニター前で手を叩いて爆笑してたワタシ。

『喉渇いたな』と冷蔵庫を覗くが何も無い。

nextpage

当時の我が家では、家族がそれぞれ好きな飲み物を『自分用』としてストックしていた。

勝手に飲めば・・制裁だw

だがしかし。

その日に限って、誰のドリンクもストックが無かった。

nextpage

それで、手早くタイプする。

『スマン。飲み物無いから、ドリンク落ちするわ。すぐ戻る』

数名が、すぐさまレスをくれた。

「「「いってら~~」」」

nextpage

そして、私は財布だけを持って近所のコンビニへ車で移動。

家族のストック分も購入し、帰宅。

キッチンから部屋への引き戸を開けて驚いた。

・・コンビニ袋が手から離れた・・。

nextpage

キッチンの床にはドリンクが散らばったが、私の驚きは恐怖でもあった。

nextpage

たった5分程度の外出。勿論鍵もかけて出かけた。

なのに・・なのに・・

部屋中、一面にティッシュが敷き詰められていたのだ。

nextpage

ワンルームのようにして使っていた2室。

丁寧に一枚ずつ重なってる部分も無く。

そして、空っぽになったティッシュの箱は、部屋の中央に無造作に置かれていた。

当然、敷き詰められたティッシュの上だ。

nextpage

飼っていたネコ・・・二人とも・・いや。

二匹ともベッドで丸くなって熟睡かましている。

部屋の有様を見て驚き、引き戸際まで敷かれたティッシュをゴソゴソ掻き集め。。

シンクの中で塩と共に燃やした。。

nextpage

火はなかなか点かなかったが、何とか全てを灰にすることが出来た。

ティッシュ一箱が、無駄になった。

nextpage

一応、『人間』の可能性も疑ってはみた。

室内の施錠も全部確認したし、隠れられそうな場所も徹底的にみた。

だが、なんの痕跡も見当たらない。

nextpage

そもそも・・5分程度であんな丁寧に並べることが出来るんだろうか?

床面、全てに・・なんて・・

ネコの寝ていたベッド周りまで。。

ネコを起こさずに出来るのだろうか?

nextpage

私は、喉が渇いていたことも忘れていた。

チャットに戻ることも忘れて処理してた。

・・・

何とも説明が出来ないコトが留守中に起きた。

ただ・・それだけのこと。。

Normal
閲覧数コメント怖い
58322
13
  • コメント
  • 作者の作品
  • タグ
表示
ネタバレ注意

沙羅姐さん

(;゜∀゜)イヤイヤイヤイヤ...怖いですがな。

たった5分くらいの時間で、そんな事が起こるなんて怖い以外無いですって((((;゚Д゚)))))))

しかし・・・いったい誰が何の為にそんな事を・・・

てゆうか・・・ちゃんと寝てなきゃ駄目ですよ。

誰も置いてきぼりになんてしないですからね(♡ ˙³˙)( ♡˙³˙)( ♡˙³˙)