中編3
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体験談〜仕事編〜

仕事中に起こった出来事。

去年のお盆に仕事が忙しくてあたしは出勤していました。

しかも夜勤ですよ夜勤 笑

か弱い女の子に夜勤をさせるとはっ!笑

冗談はこれくらいで┏○ペコッ

その夜勤の出勤者、あたしと50代のおじさんの二人っきりです。

そのおじさんは、人が良くほっこりした笑顔でいつも優しくしてくれる人だったので

安心して仕事に取り組んでいました。

仕事を任せれてる範囲が物凄く広いので、おじさんと手分けをしてすることにしました。

あたしが「ちょっとあっち行ってくるから◯◯さんこっちお願いしますね」と言ってその場を離れました。

1時間後、おじさんの所に戻って「◯◯さんありがとうございました」とお礼を言うと、

「りあむさん、わしもちょっとやることがあるけん行ってくる」と言って行きました。

1時間経っても戻って来ないので心配になりおじさんが向かったと思われる場所に行くと、何とおじさん寝てたんです。

「◯◯さん起きてください、大丈夫ですか?」と声をかけるとすぐに起きて

「あれ、なんでわしはこんなとこで寝てるんだ?」と不思議そうにしていました。

そして二人で事務所に戻って少し休憩をしようってことになり、事務所に戻りました。

事務所に戻って椅子に座って「◯◯さん疲れてるんじゃないですか?笑」と言うと

「りあむさんさっきわしがあっちにいる時来たじゃろ?で、わしの名前を呼んだじゃろ?」と。

「あたしはずっと事務所で◯◯さんの戻りを待ってましたよ」と言うと、何か考え込み始めて「そうか」と言ったので気になったあたしは「何かあったんですか?」と聞きました。

すると「わしがあっちにおる時人影が見えた。最初はりあむさんの悪戯かと思ってた。次に名前を呼ばれた。りあむさんの声のような声で名前を3回ほど呼ばれた。3回目に呼ばれた時どこから呼んでるのかあたりを見回したら黒い渦を見つけた。黒い渦に近付いたら、、、(しばらく考えて)りあむさんに起こされた。」との事。

「へぇ〜、お盆だから不思議なことがあるのかもしれませんね」って言うと突然おじさんは「わし、帰る」と。

「いやいや、一人にさせられても困るし仕事こなさないとまずいし」と言うと

視点が定まってない虚ろな目で立ち上がり「わし、行かんと」と言ったので

これはまずいと思って何とか引きとめようと椅子に座らせて、事務所の電話から上司に電話をしようとしました。

おじさんの座ってる位置から電話機までたった一歩の距離。

おじさんの座ってる位置から事務所の出入り口まで7歩くらいの距離。

おじさんを座らせて受話器を取り「今◯◯さん(お偉いさん)に電話しますからね」と振りむくとおじさんはいませんでした。

「やばい」と思った瞬間、電気が全て消えて真っ暗に。

あたしは精神を集中して、なんとか落ち着こうとしていると事務所の電話が鳴りました。

「もしもし、◯◯(会社名)です」と出ると、変な機械音?機械の声?で

「ただいまの時刻は午前2時、午前2時、ただいまの時刻はただいまの時刻はただいまの時刻は」不気味に思ったあたしは電話を切りました。

真っ暗な事務所の中から事務所の外を目を凝らして見ると、◯◯さんがいました。

「本当に◯◯さんなのかな」と考えていると、電気がつきました。

そこに◯◯さんの姿はありませんでした。

電気がついて少し安心してたあたしは、上司に電話して◯◯さんが帰ったという報告をしようと思い、受話器を取りました。

受話器から「ただいまの時刻は午前2時ただいまの時刻は午前2時」と繰り返されててすぐに受話器を切りました。

結局、携帯から上司に電話をして◯◯さんが帰ったことを伝えると、

「あとは点検だけして今日はもう帰っていいよ」と言われました。

点検だけでも一人でするとなれば2時間はかかります。

2時間かけて点検だけしてその日は帰りました。

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