短編2
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初秋の千夏と私

高校二年の話。

秋になり、一番過ごしやすい季節になった…と思っていた矢先、親友の千夏が問題を起こした。

「あの祠の中、見ちゃったんだよね」

「え?あそこの?」

私の高校は男女交際禁止、下校中も先生達が生徒の立ち寄りそうな場所を何回も見回り、

交際が学校にバレると停学…。

異性の友人と二人でいたとしても、

どこから見ていたのか、校内放送で呼び出され…

そんな高校だからこそ、逆に生徒たちはいろいろな場所を探す。

特に放課後の時間は、恋人と二人きりでゆっくり話せる場所をキープしてる人が多い。

千夏は、夏でも木陰で涼しく、風通しの良い場所を恋人である先輩と見つけたらしく、

私を連れて行ってくれた。

長い階段を登り、後ろを振り向くと、高校も街も小さく見え、涼しい風が吹き…

「わーーーー!」

という、なんとも情けない感想しか言えなかった。

こっちに座れるとこがあるからと言われ、ついていくと、目の前に祠が。

鳥肌がブワッとなったのは、今吹いた風のせい?

「ねぇ?祠あるけど?神様の前でイチャイチャしないでよ〜w 」

「いやいや、いつもは祠の見えないもっと奥にいるからwつか、こんなとこでイチャイチャしないから!w 」

「こんな場所があるなんて知らなかったなー。私、地元なのに〜」

「先輩と何もすることなくて喋りながら歩いてたら、ここ見つけたんだよねー。

他の子とも会わないし、いい場所だわ〜」

なんて、いろいろと話しながら、来た道を戻って行く。

階段を数段降りたところで、

ふと後ろを振り向くと、景色が白くモヤモヤしているように見えた。

ゴミでも入ってコンタクトに付いたかな?

と目薬をさして、また見てみるともう白いモヤモヤはなかった。

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みなさん、怖いやコメントありがとうございます!

分かりやすいように、まとめようと思ったのですが、苦戦中です(^_^;)

ありのままを書いていきますので、よろしくお願いします(๐^╰╯^๐)♬

初めまして!

焦らずに ユックリと書いても構いませんからね!

中には 急がせても 書かない人がいますから安心して下さい!

その名は…ロビンM太郎.com!!

みたりさん
モヤや祠、これから怖くなるのですね
楽しみにしてます。
ちなみに私の時代にも、女子校があり
かなり男女交際が厳しく規制されたのを
思い出し懐かしいく思いました。
続きを楽しみにしてます。

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ネタバレ注意

残念ながら続きます(^_^;)
文才ないので簡潔に…というのが難しいですw

千夏とは腐れ縁でいろいろと巻き込まれてます。
近いうちにまた続きを書きたいです(*´ω`*)

みたり様
前置きだけ、という事はまだ続くのでしょうか?
続きも楽しみにしております(`・ω・´)