中編2
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体験談〜日本人形〜

ある日のこと。

友達の家にお泊りをしようと、友達に言った時。

「今日◯◯ちゃんち泊まりに行っていい?」

友達は快くokしてくれて、いざお泊りへ。

友達の家は、新築ですごく綺麗なお家でした。

両親は結婚記念日らしく家にいなく友達と二人きりで、二人きりの女子会的な感じで盛り上がってました。

ビール、酎ハイ、ワイン、日本酒、アルコールをあるだけ用意して乾杯しながら恋愛話をして胸キュンしながら楽しく過ごしていました。

お酒を飲んだせいか、トイレが近くなり、あたしはトイレに再々行ってました 笑

友達の部屋以外は電気を消してて、使う時だけ点灯させてトイレもそういう感じに行ってたんですけど、トイレも行き慣れてしまって、電気を点けなくても行けるようになり

普通にトイレに行ってました。

ある時、友達がトイレに立ち部屋から出ていき、すぐ「きゃっ!」と悲鳴のような小さな声を聞いたので、どうしたのか聞いてみると何かを隠している様子。

あたしは少なからず霊感があるので、薄々感づいてました。

そしてあたしも、またトイレに行こうとした時友達が言いました。

「今は行かないほうがいいかも」と。

あたしは薄々感づいてたのが確信に変わり、大丈夫だよって言って部屋から出ました。

部屋から出てすぐある長めの廊下。

廊下の先にあるトイレのドア。

トイレのドアを過ぎて右手に玄関。

その玄関の方に何かがいます。小さい何かが。

あたしは廊下の電気を点けて小さい何かを確認しようとしたけど、電気を点けたと同時に消えてなくなり、あたしはトイレに行きました。

トイレが終わり、トイレから出ると廊下の電気は消えてて真っ暗。

玄関の方に廊下の電気のスイッチがあるので玄関の方に行き廊下の電気をつけようとした時。

生きているかのような日本人形が下駄箱の上に置かれていました。

玄関の窓からの月明かりに照らされた日本人形が不気味に微笑んでいました。

正直、ゾッとしたのを覚えています。

足早に友達の部屋に戻り友達に人形のことを聞こうとしたけど、友達は酔って寝てしまってました。

あたしは人形が気になり、友達の悲鳴も気になり、廊下の電気が消えてたのも気になって、全然眠気も来なくて携帯でぴこぴこ遊んでました。

するとまた、トイレの波が。

人形がいるし怖いのでどうしようかと困ってたけどさすがに我慢できないのでトイレに直行しました。

トイレをしている最中にトイレの電気がチカチカと点滅して、いよいよやばいかなぁって呑気に思ってたその時。

ぼとっ。

上から日本人形が落ちてきて、あたしは絶叫しました。

日本人形をガン見していると、うつ伏せに倒れていた人形の頭が

くるんっ!と回りあたしの方を向きました。

ここでもう1回絶叫しました。

急いでトイレから出て友達の部屋に戻り、友達にくっついてあたしはいつの間にか寝てしまいました。

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動く、笑う、泣くって結構人間に近いね~( ; ゜Д゜)