Mountain of Snow Woman【リレー作品⑥】

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Mountain of Snow Woman【リレー作品⑥】

shake

「きゃあーーーー!」

「うわ!なんだコイツら!」

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吹雪の中手を取り合い、館を目指していた春美と秋良だったが、二人の目の前に突如、奇妙なモノが現れた。

それは、足元の雪原からボコリ、ボコリと、緩慢な速度で「湧いて」くる。

ヒト――、の形をしたモノ。

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しかしそれは、雪の底に寝そべっていた人間が起き上がったものではなかった。

仮にそうであるなら、背中側のみ雪に覆われているはず。

今、彼らの目の前で数を増やしているモノは、その正面も含め、全身が雪に覆われていた。

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――雪人形。

それらは腹這いから四つん這いになり、そしてゆっくりと立ち上がる。

見る間に数十体にも数を増やし、今、ゆっくりと二人の方へと近づいてきていた。

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「なに…なにこれ……。いや、いや……」

春美は青ざめ震えながら、秋良の背中にすがりつく。

秋良は春美をかばうように片腕を広げ、そしてじっと雪人形たちの動きを注視していた。

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秋良はサッカーのスポーツ特待生だ。

サッカーというスポーツはボールを追いかける競技ではない。

人の動きを読み、判断し、考え、動く競技なのだ。

試合中、時に相手チーム、味方チームの選手が入り乱れてボールを奪い合うこともある。

混戦のさなかにあっても、どの位置に誰がいるか、そして彼らがどんな動きをしているのかを、冷静沈着にとらえ続けなくてはいけない――。

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今、秋良たちの目の前には異形のモノたちが立ちふさがり、距離を縮めてきている。

しかし彼は雪人形たちの配置、移動速度、個々が進む方角などを的確に掴んでいた。

そして、自分たちの置かれた地形――土地の高低差や木々の間隔など――を把握し、「道」を見つけ出す。

進むべき「道」を。

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「春美、こっちだ。ついてこい!」

背後の春美の手を取り、秋良が走り出す。

「え?う、うん――」

春美は素直にそれに従う。

秋良は雪人形たちの間を真っすぐには進まず、ジグザグと細かく進路を変えながら走る。

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「次は右だ!」

方向を変える直前、短く、鋭く、春美に指示を出す。

「は、はい――!」

息を弾ませながら、春美が応える。

時に転びそうになりながらも、秋良の手に支えられ、なんとか体制を立て直しながら走り続ける。

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雪人形たちの群れを抜ける――。

もう間もなく、というところで、

「あ――!?」

春美が倒れた。

手を取っていた秋良も急に背後から引っ張られた形になり、体制を崩す。

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「大丈夫か!?」

振り返った秋良だったが、その視線の先、倒れている春美の足首に、白い雪の手が絡まっていた。

それは腕から先だけを雪原からつき出し、まるで鎖のように春美をその場に繋ぎ止めていた。

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「冷たっ!」

春美が声を上げる。

雪の手に捕まっているところから、ピシリ、ピシリとスキーウェアの表面が凍り付いていた。

春美は必死にもがいたが、その拘束が弱まることはなかった。

「いや……、このままじゃ……」

早くも彼女の脚の表面まで冷気がしみ込んできた。

周囲からは雪人形たちが迫ってくる。

寒さと恐怖から歯がカチカチと小さく鳴った。

その時――、

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shake

「オリャアアアアアアアアアアアア‼」

秋良が猛烈な勢いで雪の腕を蹴り上げた。

白い腕はその威力に負けて中心から崩れ去る。足首を掴んでいた手の部分もボロリと地面に落ちた。

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「サッカー部のキック力、甘く見んな‼」

秋良は追ってくる雪人形たちにそう叫ぶと、春美を立たせ、再び走り出した。

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………

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………

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「――ハア、ハア、ハア」

追っ手を逃れた二人は大きな古木に背を預け、呼吸を整えていた。

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「あり、がと、秋良……。わ、たし、足、ひっぱっちゃって……」

春美が荒い息の合間、途切れ途切れに言葉を紡ぐ。

「馬鹿。なんてことねえよ、あんなの」

秋良は春美の顔を見ずに応える。

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「お前は大事な――……。いや、とにかく、俺がお前を絶対守ってやる。千夏に冬弥もな」

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………

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………

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………

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俺、馬鹿だからさ。難しいことはよくわかんねえんだけど。

でも、同じサークルの千夏も、冬弥も、そして春美も大事な仲間だと思ってる。

仲間、ってなんか恥ずかしいな。でも友達、じゃあなんかしっくりこないんだよ。

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美人で金持ちだけど、そんなこと鼻にかけず、真夏の太陽みたいな笑顔と男勝りの言動で俺たちをグイグイ引っ張ってくれる千夏。

大人で頭が良くて、でも性格が悪くて。それも素直になるのが照れくさいって理由からだって付き合ってみたらすぐわかったぜ、冬弥。

そして――、

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いつもニコニコしてて、少し天然で。でもコイツがいなけりゃ、俺たちここまで仲良くなんてなれなかった。

春美。

千夏と一緒にサークルにやって来たときから、可愛いなって思っていた。

知れば知るほど、いい奴だって思った。ずっと一緒にいたいって。

俺、サッカーばっかやっててカノジョいたことないから、できれば付き合いたいなって思ってて、でも言い出せなくて。

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卒業前に四人で旅行に行こうって誘われた時、これがラストチャンスだと思った。

告白するならここしかねー!

そう意気込んでた俺に、往きのバスの中で千夏がこっそり囁いてきた。

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『ねえアッキー。アンタ鈍いからいっておくけど、2月14日ってなんの日でしょうーか?』

『あのなあ……。いかに俺が馬鹿だからって、バレンタインデーくらい知ってるわ!』

『あら、知ってたんだ。エライエライ。じゃあ、なんで私たちがこのタイミングで旅行に行こうって言いだしたか、その賢い頭でちょっと考えてみようか?わかるかな~?わかんないかな~?』

『それって……』

『ま、そのこと旅行終わるまで忘れないよーに。ほら、二人に怪しがられないように、普通にして』

『お、おう……』

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あの時、千夏が言った言葉。

俺は考えた。

そして、思った。

きっと千夏か春美が、俺か冬弥のどちらかにこのタイミングで告白をしようとしている。

千夏の性格なら改まった場所でなくても告白くらいできそうだ。

そう考えると、告白を計画しているのは春美。

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さらに俺は考えた。

千夏がわざわざ俺に、忠告まがいのことをしてきた意味。

それは――、

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きっと、春美は冬弥に告白をするつもりなのだ。

親友の千夏は春美に気持ちを知っていて、鈍い俺が空気を読まずに告白の邪魔をすることを恐れ、あらかじめ俺にこっそり釘を刺してきたのだ。そうに違いない。

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この結論に至って、俺はショックを受けていた。

大好きな春美が、冬弥に告白をする。

どこの誰とも知らない相手ではない、冬弥なのだ。

冬弥は千夏に言い寄っていたようだが、千夏は気のない素振りだった。

そして、春美はいい子だ。

春美に告白されれば、冬弥も悪い気はしないだろう。

大人な冬弥は気持ちを切り替えて、春美と付き合い出すかもしれない。

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カップルになった二人と、恋敗れた自分。

卒業して住む場所が変われば、そう簡単に会うことはできなくなるかもしれないが、それでもなにかで集まるときに、自分は二人の前で笑っていられるだろうか。

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しかし、二人とも、いや、千夏も入れて三人とも、俺の大切な仲間だ。

たとえ俺の恋が実らなくても、春美の恋を祝福しよう。

笑って冬弥の背中を叩いてやろう。よかったな、と。

だから――、

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春美をここで、彼女の大事な告白の前に、バケモノなんかに渡してなるものか!

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………

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………

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………

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一方、崖下の道を館に向かう、冬弥と葵の前にも、雪人形たちの群れが襲い掛かっていた。

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「くそっ!なんだコイツらは!」

悪態をつく冬弥。葵は――、

「お姉様――……」

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「はあ?お姉様って……この雪の固まりがかよ!?」

冬弥は信じられないという表情で葵の顔を見る。

「ええ……。お母様がさらい、そして山神様へと捧げられた女たち。肉を持たぬ、私の姉たちです」

葵は雪人形たちから視線をそらさずに告げる。

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「お前の姉ちゃんたちなら、説得できないのかよ?俺たちのこと、捕まえようとしているみたいじゃないか」

「ええ、やってみます」

葵は目を閉じ、意識を集中させる。しかし、

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「ダメです……。私の言葉が届かない。やはり、お母様の支配力の方が強い……。私の”花”では……」

「”花”――?」

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――きゃっ!

うつむいていた葵が不意に声を上げた。

見ると、彼女の緋色の袴を無数の「手」が掴んでいる。

そしてその手たちは上へ、上へと細い身体をよじ登っていた。

そして、ぐい、と強い力で引っ張られ、バランスを崩した葵は後ろ向きに雪の上に倒れた。

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真っ白な雪の上に艶やかな漆黒の髪を広げ、儚げな巫女姿の少女は、無数の白い手によって地面に磔にされる。

次々と現れる雪人形たちは彼女の上に覆いかぶさり、その身を隠していく。

葵の視界が雪でどんどん狭くなっていく。その視界の端で――

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(ああ――、冬弥さんが走っていく。

そう、だよね。出会ったばかりの、薄気味悪い私なんかよりも、友達の方を選ぶよね。

ああ、姉様たち、そんなにこの肉の身体が欲しいの?

冷たい冷たい――、寒いよ寒いよ――)

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………

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………

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………

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「どりゃああああああああああああああああ!」

雪人形たちが葵の身体の上からまとめて吹き飛ぶ。

「――え?」

葵は上半身を起こしながら、目をぱちくりさせる。

雪人形たちに、助走をつけた渾身の体当たりをかまし、冬弥は荒い息吐いている。

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「葵、大丈夫か?怪我は?」

手を差し出す。

「ええ――。大丈夫です。それより冬弥さん、なんで?お友達のところに行ったのでは……」

葵がその手を取りながら尋ねる。

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「馬鹿野郎!女の子を残しておめおめ逃げられるかよ!

……って、あの阿呆なら言うだろうな。

それは良くないよ!

……って、あの天然娘なら言う。

女見捨てるような奴、私がぶん殴る!

……って十発くらい顔面に入れられるな、あのお転婆には」

ニヤニヤしながら冬弥がつぶやく。

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「俺も……馬鹿になってたんだな。アイツらのせいで。――ったく、しょうがねえなあ」

そう言って微笑んだ冬弥を見て、葵の胸がトクンと小さく音を立てた。

今、少女の中にあるもの、それは先ほどまでの冷たい感情から湧き出たものとは別種の、熱く、懐かしく、そして未知の気持ちだった。

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………

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………

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『それでは、行ってまいります』

『アナタ、お気をつけて』

『ああ。いや、私は貴女の方が心配だ。どうか私の不在の間、息災であらんことを』

『何をおっしゃいますか。女は強うございます。

まして腹にヤヤコを孕んだ母親は、何にもまして強うございます。

アナタのお帰りまで、私がきっとこの子を守ります。

そして雪月草の咲くこの地で、私とヤヤコの二人で、アナタのお帰りを待ち続けます。

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アナタがどうしても私たちのことを心配に思うなら、遠い地からこの山を眺めてください。

私たちが息災ならば、この山の頂きの雪は、夏でも消えずにあるでしょう。

頂きに雪のある限り、私たちはこの地で幸せに暮らしています。』

男は笑った。

『はあ、ほんに貴女は強い。それでは――』

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『行ってまいります。姉上――』

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………

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………

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………

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いつからか幸姉山と呼ばれたこの地で、「私」は娘、「葵」を生んだ。

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しかし、愛する者の戻る前に、葵は病で死んだ。

私の身体も、山の洞窟の中でついには朽ちた。

ただあの人の好きだった雪月草は、私たち親娘の命を吸って、ますます咲き誇った。

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私は夢を見ていた。

それは雪月草の夢。

幾千もの朝と夜、幾万もの季節の移ろい。

雪月草は芽吹き、蕾をつけ、花を咲かせ、実を結び、種を落として――。

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いつしか私の意識は洞窟の中に目を覚まし、

同時に雪月草を摘んだ、とある女の身体の中に目覚めた。

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私は肉の身体を得てここにいる。

雪月草も咲いている。

後は娘さえ、私たちの娘、葵さえいれば――。

あの人との「約束」は果たされる。

あの人の帰りを待つのです。とこしえに。

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………

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………

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………

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私の身体は朽ちた。

しかし私の前には葵の身体があった。

私の身体から葵の身体へ、雪月草の根が受け継がれる。

すると『私』は葵から「私」になる。

ああ、葵を産まなくては――。

私の愛しい娘を。

あの人との約束のため――。

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………

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………

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………

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時に雪月草を受け付けず、命を落とす娘もあった。

その娘は洞窟の中の私が引き受けた。

娘の血には雪月草を美しく咲かせる力がある。

私たち親娘の血を吸った花だもの。

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………

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………

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………

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あの人が帰ってきた――。

一度はそう思った。

それほどよく似ていたのだ、面影が。

男は「雪光」と名乗った。

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男は雪月草に興味を持ち、私の身の上話も聞いた。

聞けば男は金と力を持っているようだった。

私が葵を産むときには、どうしても里に噂が流れる。

――また、男がいなくなった。ゆきめに魅入られたのだ。

――また、娘がいなくなった。山神様に魅入られたのだ。

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男は私に力を貸すと申し出た。

噂が流れぬよう、取り計らってやると。

さすれば、心穏やかにあの人の帰りを待つことができよう、と。

雪月草、その花を少し分けてくれれば、と。

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………

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………

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………

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時が移ろい、今に至る。

今の私の肉も、もう限界だった。

雪月草の根が身体中に食い込み、その血を吸い尽くす間際になっていた。

この身体もよく働いた。

元々、雪光のところに出入りしていた女だったはずだ。

男と結ばれ、子を孕んでいたところ、雪光の中の一派がこの女をかどわかし、

雪月草の根を植え付けた。

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愚かしい。

「私」以外にこの花を扱いきることなどできはしないのに。

結果、女は腹の子を流した。

女は狂った。

女の狂気に雪月草が芽を吹いたことには、私も驚いたものだが。

そして女は「私」になった。

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この身体は子が産めぬ。

それでも葵に出会えたことは僥倖であった。

幼い葵を抱えて戻り、洞窟のふもとの神社の中で、これまで十年育てたのだ。

言って聞かせた。

お前はいずれ、私を継ぐのだよ、と。

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ああ……この身体も終わりが近い。

目の前には若い女がこちらをきっと睨んで立っている。

女の手にした固い棒に打たれ、私の腕はちぎれて床に転がった。

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ああ……葵はこちらに向かっているようだが、この身体が終わる方が早かろう。

私は――、

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………

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………

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………

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秋良と春美、冬弥と葵が出会ったのは、ちょうど館の入り口だった。

「冬弥、無事だったか!……誰だ?その巫女の女の子は?」

「秋良、春美、お前たちもよかった。この娘は葵。詳しくは後だ、千夏を!」

「そうだよ!千夏!千夏!」

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四人は急いで館に入り、千夏の名を呼んだ。

一階に人の気配はない。

階段を上がり、二階へと至る。

複数ある部屋の扉は開かれていた。

ただ一つ、一番奥の扉だけを除いて。

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扉の開いた部屋を覗いてみて回り、千夏の姿がないことを確認すると、

四人は最後に残った奥の扉の前にやってきた。

扉は何かを打ち付けたかして、傷だらけになっていた。

ノブがぐらついて、落ちそうになっている。

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「残るはここだけ…だな」

「千夏……」

「開けるぞ!」

秋良が勢いよく扉を開ける。

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天蓋付きのベッドと、小さな机だけが置かれた部屋。

壁一面に貼られた新聞の切り抜き、メモ、古ぼけた写真。

そしてその前に、こちらに背を向けた少女の姿。

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「千夏!」

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そう呼ばれた少女は、ゆっくりとこちらに振り向いた。

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Toro様、ありがとうございます。
これまでの走者の方々が練られた登場人物たちを、私の狭い脳髄の中に遊ばせましたら斯様な噺になった次第です。
後は頼もしい兄(アニ)さんたちにお任せいたします。

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紅茶ミルク番長様、はい!しっかりリア充を邪魔してやりました!だって、バレンタインにゲレンデで大学生で男女4人ですよ!憎いじゃないですか!わーん

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さえ♪様、秋良、いい奴でしょ?そして鈍いでしょ?
どうか彼らの恋路にもう一波乱ありますよーに。

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mami様、この度は私なぞにバトンを渡していただきありがとうございます。
せっかくいただいたバトン、せめて落っことすことのないように、とハラハラしながら書きました。
あとは後半の匠の皆様に、お任せいたします~。
ヘロヘロ……バタン。

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あんみつ姫様、もったいない御言葉、ありがとうございます。
そして、私の好みを見透かすような珈琲、ケーキの数々。それを描き出す筆致の巧みさ。魔法使いのような方ですね。ありがたく頂戴いたします。

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こんにちは綿貫さん!
つい最近どこぞのホワイトフェイスを取り締まってきました
なんちゃって自警団・紅茶ミルク番長ですw

第六走、お疲れ様でした。
な、なんと、ここまでお話が進むとは!
まさかの伏線を束回収…!
さすがと言わざるおえない手腕にございますw
綿貫さんの抜きん出た才能が垣間見える作品でした。

そして第一話でおっしゃっていたリア充への呪い発言w
しっかりと番長は覚えておりますよ!w
絶対に綿貫さんは告白シーンは書かれないと思ってましたwww
…おっと、これ以上は地雷が爆発しそうなので黙っておきますねうぇっへっへw

さ、次はオトモアイルーの出番ですね!
ニャンタークエスト始動
討伐対象・雪女!
さあ行くのですマガ兄様!w

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りこ様、ありがとうございます。
私なりの雪女でございます。
そして、このシリーズの冒頭からのお題、「春美の告白」。
そーう簡単には成就させねーよ?苦しめリア充ども、という内なる声に操られ、かような展開を書いてしまいました。
後の皆様、どうぞ彼ら彼女らをよろしくお願いいたします。
そーう簡単にうまくいきませんよーに。

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マガツヒ様、色々妄想してしまった後でバトンをお渡ししてしまいすみませぬ……。あとは何卒、よろしくお願いいたします。

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