短編1
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詐欺

僕の家は貧乏だ

これでもかというくらい貧乏で、毎日食べていくのにも一苦労。

僕は両親と住んでる。三人家族だ。

両親は晩婚で、僕は18歳なのに対してもういい歳だ。

できる仕事も限られて、収入も少ない。

なのに、一生懸命育ててくれたこの両親に恩返しがしたい、楽をさせてあげたい。僕がお金稼げれば。

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そんなとき、ある男と出会った。

男「あなたの眼球、二つくれたら3000万円お上げします。」

僕は、こんないい話はないと、自分の体を犠牲にしてでも楽をさせてあげたいと、すぐにその話を承諾した。

後日、手術を行うことにした。

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手術は無事成功。

3000万円を約束通り渡された。

僕は目が見えない。

大量の札束を手にした僕は、この上ない達成感、優越感を抱いた。

けど、僕は目が見えない。

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僕はふと思った。

これ、ほんとに一万円札?

案の定、一万円札大に切られた新聞紙だった。

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ひ〜 悲しすぎる 〜 恐ろしすぎる〜 怖すぎる〜。

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おでん屋さんの言う通り片目なら…もしくは先にもらっておいたら…
怖いですね。

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