短編1
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すれ違ったのは

これは俺が実際に体験した話。

中学三年だった俺は、部活も最後が近づいていたため、遅くまで残って練習していた。

友達KとYと俺で三人で歩いてた。冬だったから、歩きだった。俺はバスだったから、バス停までいっしょに歩いてた。そのときは昨夜の某恐怖番組について話してたんだ。

するとさ、わかる人はわかると思うけど、霊がいるときとか肩がスゴく重くなる。その感覚が襲ってきたんだ。来たか?(霊が)と思ってると、前から一人誰か歩いてくる。背丈は160くらいで、俺らより小さかったハズ。すれ違っただけなんだけどさ、顔が酷かった。ああいうのを焼けた、ただれた顔って言うのかな?とにかく、見れたモンじゃなかった。霊感のあまりない三人共に、ハッキリ見た。気にしなきゃ大丈夫だろ、と思ってると、前の空が明るい。

何?と思うのと同時に、消防車のサイレンの音。前の方にある家が、火事になってた。その時、耳元に、「ナンデワタシダケナノ?」

その火事で、高校生が一人亡くなったそうだ。

長文失礼しました

怖い話投稿:ホラーテラー デュオさん  

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