長編8
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~最期~

*ぞくり系とは、ちょっと違います。

~~~

数か月前に、祖母がこの世から旅立った。

90後半の祖母なので、私達はみな『大往生だったね』と、半分泣いて半分笑って見送れた。

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数年前に、母が脳梗塞で倒れた際にケアマネージャが懸命に探してくれた施設での出来事だった。

~~~

入所の際は、椅子にしがみついて「施設なんかイヤだ~」と泣いて泣いて大変だったのを覚えている。

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ずっと自宅で母が介護していたのだが、まだ父も存命の頃で、二人分の介護は並大抵では無かった。

祖母の認知症も目に見えて進んでいた。

母も施設を嫌がる祖母を自宅で看取ろうと思っていたのだが、限界だった。

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施設に泣く泣く入所した祖母だったが、本来は短期入所の予定、母が退院して面倒を見られるようになったら、退所。

が、その間にベッドから転落し背骨を骨折し、旅立つ日までの入所に変更となったのだ。

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面会に行けば、「あら~来てくれたのかい」と弾けるような笑顔を向ける祖母だった。

私も満面の笑みで、コツンとおでこをぶつけ、

「おばあちゃん?私が分かる?」と毎回聞く

祖母は私を母と間違えたり、義姉と間違えたり、たまに正解する時もある。

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時には、非常にはっきりしていて、

「あら~~!沙羅~!」と顔を見るなり泣き出してしまうこともあった。

~~~

手を繋いで、適当な話をして・・

「じゃ、お婆ちゃん?またすぐ来るからね」と言えば、もう帰ってしまうのか?と、子供のように泣き出してしまうのが何より切なく、私の足は遠のいてしまった。

~~~

言い訳をすれば、仕事が忙しく休みの日は体を休めたかったのが正直なところ。

幼い頃から邪険にされてきたのに不思議と切ない気持ちだった。

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そんなこんなで私自身も体調を崩し、仕事を辞めることになる。

最大のストレスだった仕事を辞め、自宅療養の身となって1か月後。

・・・祖母が唐突に逝ってしまった。

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・・その日、眠剤を飲んでも効かない私が、ベッドから起き上がれないほどの睡魔に襲われていた時の事。

知らない番号からの着信があった。

普段なら知らない番号には応答しない私だが、何故か【出なくちゃ】と受けた電話は、母からだった。

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「おばあちゃんが危ない」一言だけで電話は切れた。

~~~~~

・・・え?今の母の声だよね?

でも母は携帯を持ってるし、、、。

しばし考えた後、母の携帯に掛けなおした。

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ね?今さっき電話したの母?どういうこと?

その問いに今度は母がちゃんと答えてくれた。

祖母が施設で亡くなりそうとのこと、その他諸々。

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今度は私が最後まで聞かずに、電話を切る番だった。

施設へ到着すると義姉も丁度到着したところで、今まで変化は無かった事などを聞いていた。

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曲がりくねった廊下をひたすら目指す。

~~

祖母の部屋へ入ると、母とスタッフの方が居た。

祖母は、いつものように穏やかな寝顔だった。

いや、ほんの少し口角が上がり微笑んでるような、良い夢を見てるような寝顔だった。

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母は泣いてるかと思いきや、視線を落としベッドの布団を撫でている。

愛おしそうに襟元を直してみたり、布団に皺が無いようにしてみたり。

そしてスタッフの方が、話を切り出した。

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コトさん、今日は早めの昼食を摂りましてね、

お話もハッキリしていて、私達と談笑まで出来たんです。

それで、他の方も部屋に戻してくるからベッドに戻るの少し待っててね。って言ったら、

「はい(^^)こんな年寄り相手の仕事、大変でしょうから、ゆっくり待ってますよ」

そう言葉をかけてくれたんです。

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それで、今日は体調も気分も良さそうだねって、こちらのスタッフと話しながら他の方を部屋へ戻してきたんです。

部屋を離れたのは、およそ20分位の間で。。

それで、お声がけしたら・・その・・

呼吸をしておらず。心肺停止の状態でした。

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私は出しようもない質問をしていた。

その時には、既に脈も振れてなかったんですね?と。

スタッフの方も、誠心誠意答えてくれた。

その後、退室していった。

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兄が到着したのは、それからすぐだった。

~~~

「噓だろ?なぁ沙羅。嘘だろ?」

看護師として勤務している兄とは思えないほど動揺してるのが手に取るように分かった。

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兄貴?判るでしょ?

今、主治医の先生がこっちへ向かってくれてるそうだから。

そう告げると、兄も肩を落として深い溜息をついた。

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よう、ばぁさん。。

暖かくなったらパチンコ行く約束忘れたのか?

それともパチより、迎えに乗ったのかよ?

そう言って祖母の髪を撫でた。何度も。

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私は何となく所在なく、窓の方へと移動した。

窓の脇には、祖母の洋服やオムツやタオルなどが清潔な状態で仕舞われていた。

そのキャビネットの正面に立った時、祖母の匂いが強烈に鼻にきた。

・・あはっ!ねぇねぇ!

ここ、おばあちゃんの匂いがするよ(^^

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そう言う私に、兄貴が聞いた。

沙羅。ばぁさん、そこにいるのか?

居るっちゃ居るんじゃない?すごく匂いがするもの。

来てみ? そして兄が私と入れ違いにキャビネット前に行った。

・・何も匂いしねぇけど?

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嘘だぁ~だって、包まれるように匂いするじゃん?

で、また兄と場所を交換したら・・・

何も匂いなど残っていなかった。

~~~

あれ?あれ?おかしいな~?

そか。パチにでも出かけたのか。

あぁ・・そうかもな。

兄の言葉を受け、窓の外を見やった。

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主治医が到着し、死亡確認をとってもらい、私達はそれぞれの役割のために解散。

そして、その日の夜あんなに帰りたがっていた自宅へと、祖母は帰ってきた。

相変わらず、微笑んだままの祖母。

連絡すべき所へは全部連絡を入れた。

ただ、厄介だったのが遺影に使える写真がないことだった。

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旅行に温泉、宴会に祭り。

賑やかなのが大好きだった祖母だったが

写真の中ではいつもムスっとしていて、笑顔がないのだ。

昔は写真を撮るのに時間がかかり、笑顔でいることが無いのが普通だったようで、その影響なのか無表情なものばかりだった。

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とりあえず、兄が遺影に使えそうな写真を探していた。

どれもこれも、使えない。

一番良い笑顔をしてるのは、施設での誕生日での写真。

だが、入れ歯も入っておらず、祖母の知人が知ってるような様相では無かったことで、却下

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私は、兄のIC●Sを吸っては、消し。

ぼんやりと胡座をかいて座って、どこを見るでもなく、何を思い出すでもなく、ただ座っていた。

その時だった。兄がピクリと肩を上げた。

同時に私も玄関に目をやった。

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沙羅!今、玄関の音聞こえたよな?な?

私は兄の声に同意するでもなく、ただ玄関を見ていた。

~~~

祖母宅の玄関は、古いのだがアルミと鋳物の組み合わせで重たく、年季ものなので修理するのも不可。

なので、猫が威嚇するようなキシャァーと、音を上げるものだった。

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私にとっては、懐かしくも安心する音だった。

今は既にがらんどうになってる祖母宅だが、玄関を開け、ある筈もない丸椅子に座り靴を脱ぐ気配。

そして、玄関から部屋へと通じる障子戸が開く音。

勿論、玄関も障子戸も開いてなどない。

『はぁ~ただ~いまーっと』との声。

紛れもなく、祖母の声だ。

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それも、パチに勝ってきた時の上機嫌な声音。

兄貴には聞こえてないのだろうか?

~~~

私より数段、強い感じる力を持った兄貴。

でも、聞こえてなかったらしい。

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兄貴は、遺影を選んでいたにも関わらず、私の背中に張り付いた。

聞こえたよな?玄関の音。なぁ?聞こえたよな?

~~~~

パチから帰ってきたんじゃないの?

私の言葉に、兄は時計を確認した。

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23時15分。

あ~~いつもの店なら、帰ってくる頃かぁ~

そう言って、兄はゴロンと寝転がった。

私の胡座の上に膝から下を乗せて。。

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私は心の中で呟いた。

お婆ちゃん?今日は勝ったんだね。

その返答は無くて当たり前だ。

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何気なく祖母のいる方を、Ic●sを咥えながら目をやった。

相変わらずの寝顔だ。

突然、娘が言い出した。

ねぇ?ひぃお婆ちゃんのとこ行ってきていい?

私は、勿論!と答えた。

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娘は、祖母に掛けられている布団をめくり、手を組んでいる祖母の姿を見ると、素っ頓狂な提案をしてきた。

ねぇ?ひいお婆ちゃんの爪、ママに似てるよね?色白なのは別として。

~~

だから??と問いかける私に、ネイル。。やってあげたいな。と。

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ご存知の方は、ご存知なのだが娘の瑠奈はネイリストだ。

私は、それならひいお婆ちゃんに似合いそうな色をチョイスして塗ってあげなよ。と答えた。

そして、祖母・私・娘、同じネイルカラーで、お揃いにした。

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瑠奈にとって、出来る限りの孝行だったに違いない。

なんせ、遠くに住んでいるから・・

そして、一通りの法事を済ませ、雑務を母を連れて出歩き、一息ついたころ。

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母から、また突然の電話が来た。

沙羅!沙羅!今すぐ来て?見せたいものがある

~~

そう言って切れた通話。

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何々????と急いで実家へと向かう。

庭では、母が何とも言えない穏やかな顔をしていた。

車から降りた私は、母に何事があったのか聞いた。

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母、いわく・・・

沙羅?覚えてるかな?敬老の日だったか何かの日に、婆さんに贈ったバラの鉢植え。

~~

正直、覚えてなかった私は、どうだったかな?と答えた。

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あんたからプレゼントされたバラは、今まで一度も花を咲かせたことが無かったんだよ。

なのに。。。初めて花を咲かせた。

こんな一斉にね。

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私は、非常に花に弱い。名前なんて出てこないし。

だが、少し後ろに下がった母の前に立ち

・・・これ?そうなの?そっと撫でながら聞いた。

母は、そうだよ。何十年も咲かなかったのに。

そう告げた。

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泣いてる所を見られるのを嫌がる母の性格上

私は振り返ることなく、言った。

「おばあちゃん?お帰りなさい」と。

~~

後ろで母がむせび泣いてるのが判った。

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母が落ち着くまで、私はゆっくりと花を観賞した。

~~

ダヴィンチ・コードを観た方なら判るだろう。

今時の華やかな薔薇ではなく、野ばらだった。

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ローズ・ラインに記されたような、薔薇の花。

梅の花を、もっと全開に開いたような・・

清楚な白いバラだった。

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生前、祖母は言っていた。

『避けられる争いは、避けなさい』

『いずれ、時が来れば解決するのだから』

『自分が感じるように生きなさい』

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色んな場面で、そういわれてきた。

祖母の話す言葉は、出来るだけ守ったつもりだ。

~~~

私も、出来ることなら・・・

最期は、こんな風に逝きたいものだ。

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今頃、祖母は本当の夫と再会してるだろう。

戦死した祖父とのラブラブな手紙のやり取り。

私を思い出せなくても、祖父の名を出せば、照れたように頬を染めた祖母。

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認知が入る前も、祖父の名をしょっちゅう出しては思い出話に耽った祖母。

~~

きっと、あちらの世界で新婚時代を満喫していると信じたい。

御洒落に手を抜くことなく、いつも綺麗にしていた祖母。

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・・祖母は、一度も花を咲かせない野ばらに毎年声を掛けていたそうだ。

「今年は、沙羅がくれた時みたいに咲けよ」と。

~~

全くの初耳だった。

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30数年の時を超え、祖母が咲かせたと思いたい。

そして、私自身の最期には、こんな風に逝きたいと願うばかりだ。

~~~

母が先か、私が先か・・

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順序なんて、どうでもいい。

穏やかに、微笑みを残したまま逝きたいんだ。

~~~~~~~~~~~~~~

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なんてこった!!
ここの返事をまだ書いてないぢゃないか!!
私の、バカチンがぁぁ~~凹

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コメントありがとうございました!
いえいえ、文才ある良い作品で私のアワード作品より良かったですよ☆
話に入り込みやすかったですし、又読みやすかったです(^^)
こちらこそ、これからもよろしくお願いします!

ともすけさん♪
初めまして(*^^*)
今日はなんて素敵な日!!
お名前は、前から存じておりました♡
アワードを獲得された方から、お褒めの言葉を頂戴できるとは!

休業しておりましたが、時折リハビリのようにUPしていきますので
今後ともよろしくお願いしますね┬|´ω`*)

沙羅さん初めまして。
閲覧させていただきました!怖くも、切なく心動かされるお話でした。
良いお話ありがとうございました!

まりかちゃん♪

そうよ。約束は守るためにあるの。
じゃないと、お尻ぺんぺんの刑か、何か送り付けるか・・二者択一になるのよ~

さっき、ロビたんとこにも、予告期限が残り少ないことを書き込んできたの。
勿論、挙手をして乗るやつね( ̄ー ̄)ニヤリ

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コメントは無くても、ポチを下さった皆様、ありがとうございます(*^^*)
また、購読者になってくださった皆様にも感謝を♡

購読者になるとどうなるのか、分かりませんが、体調見ながらUPしていきたいと思っています。
お礼と共に、今後とも絡んでイジリ倒してくださると、かなり喜びます!!

お初の方も、そうでない方も、どうぞ寂しがりの沙羅を構ってやってくださいね♪
可能な限り、返信致します故(*^^*)

にゃにゃみちゃん♪
コメ欄に反映されないって・・なんか最近バグの話が多いですよね~
メセボに書いてくれてありがと(*^^*)

私も、スマホで閲覧すると、自作品じゃ無い所に、自作品と表示されます。
PCで見る限りでは、そういったことは無いんですけど。。。

戦死した祖父からの手紙、本当に素敵なんです。
娘が、喰い付いて読んでました。
女性からの手紙は戦地へ赴いてる方々には、とても羨ましいものだったようで祖父の自慢げな様子も書かれてましたよ。

女性らしさを失わず、綺麗に整えていなさい。
あ。だが、人妻であることは忘れては駄目だからね。とかww
家族中で穏やかに娘の読み上げる声を時折笑いながら聞いてました。

祖母が、ず~~~っと、会いたい。会いたい。と言っていたのが、解かる気がしました。
また、近々何かをUPします。
その時には、また読みに来てね♡

mamiちゃ~~~~ん!
ご無沙汰に輪をかけて、ご無沙汰してます~~!
読んでくれたの、すごく嬉しい♡

最近は、ちょっと調子が良いので、日付は変わりましたが、返信出来てる自分を誉めてやろうと思ってます(*^^)v

祖母宅にまつわる話も書きたいし、今日になって思い出した事も書きたいし。。。
メモしとかないと、書きたい話を忘れそうww

過去作から読んでくれてるmamiちゃんだから、解かると思うんだけど、
三谷夫妻の、奥さん。亡くなりました。
祖母が我が家に帰宅した日が通夜だったようです。。。

moreさん♪
初めまして(*^^*)
そうなんです。。。ノンフィクって、文才がないと怖くなくなっちゃうんですよ
ガッカリしてしまいますよね。_| ̄|○

喉元過ぎれば何とやら。で、淡々と書くしかなく、結果moreさんの仰る通りになりますw
でも、良い話って言ってくれてありがとう(*^^*)

これからも、頑張っていきますので、お目汚しかもしれませんがよろしくお願いします♡

修行者さん♪
いつぞやは、嬉しくも面白いメッセージをありがとうございました!

もう76話目だというのに、初投稿から全っ然成長しないワタシが、ある意味ホラーですw
このまま成長しないまま、100物語になるのかと思うと、残念なワタシ。。

本当は、兄の方が私なんかより、余程強く感じる人なんですが、最近ビビリになったようで
転がったときにも私の膝の上に足を乗せるなど、なんか、笑っちゃいますw

家族全員ワラワラしてる中、パチに行った兄でしたが、祖母のためだったようです。
帰ってきたときに、「ほら、婆さん。勝ったぞ」と枕元に玉を3つ置いてました。
こっそりと棺にも玉を仕込み、更に骨壺にも焼け残った玉を入れてました。
一番の冥途の土産だったのではないでしょうかね?

トムトムさん♪
初めまして(*^^*)
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
それと共に、私のコメを見て登録なんて、、感涙極まりないです♪

思えば、昨年の明後日が、私の初投稿の日でした。
やはり、とある作家さんにコメをしたくて、でも自分も不可思議な現象を体験しており、載せてみようかと決心した(?)日です。

これからも、体調と相談しながら、UPしていくので、お目通しくださいね♪
一緒に怖話を楽しみましょう♡(^^)b

みつ姫様!!
ご無沙汰してました(*^^*)
お身体の方は、どうですか??
・・って、私も心配をかけてる身でしたw

結構、邪険にされていた割に、祖母のたまに言う言葉が心に残るんです。
言われるがままに生きていくには、この世では難しいことだとは思うけど、諍いの少ない方が誰にとっても居心地が良いはず。

バイオレンス等を望む人は、ゲームででも発散してほしいものです。

こちらの天気は、一昨日の激しい雷雨で蒸し暑い一日でした。
みつ姫様も、どうか無理をなさらずにね♡

ロビたん♪

いやぁ~~~認知が入っても、戦死した祖父の名を出しては、会いたいなぁ♡と言っていた祖母です。
私たちは、『とっくに、別の美人さん見つけてるわぁ』とからかってたなぁ。

内縁だった祖父は、いつもそんな様子を目を細めて眺めてたけど、今にして思えば祖母って意外と鈍感な人だったのかな?とか思う今日この頃www

私もラブラブした~~~いw

沙羅さん、お久しぶりです。
霊感が強すぎる、沙羅さん宅ならではの怖さもありました。

お婆様、きっと幸せにお祖父様のところへ旅立たれたことと思います。

沙羅さん、お身体はいかがでしょうか…
どうぞ…どうか、ご自愛下さい。

怖い要素が無くてビックリしました。良い話ですね。

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