短編2
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置き手紙

(自分)せんぱぁ~い!バイト終わったら顔だしますね。

(先輩)おう!早くこいよ。

この話は大学の先輩と自分の物語である。

先輩のアパートは大学からも近く仲の良い連中の溜まり場であった。特に自分は先輩と高校も同じだったので可愛がってもらっている。

そして今日もバイト終わりに寄って、最近、はまっているパチスロの話をする。

(自分)明日もバイトなんで夕方から合流しますね。

(先輩)お前が来る前に爆連させて千両箱だすよ!笑

そしてたわいの無い会話をして帰る。いつもそんな感じである。

その日は、先輩は寝てしまって起こさないで自分はアパートをでました。

しかし財布を忘れたのに気付いてアパートに戻った。

すでに電気も消えていたので明日にしようと思ったけど、バイト先から先輩と待ち合わせしてるパチンコ屋まで直行するなら、今もっって帰った方がいいと思いアパートに入る。入ってすぐに机があり、起こしちゃ悪いので…電気もつけないで手探りで見つけて帰る。

そして、忘れられない日がくる…。

朝、バイト先にむかうまえに先輩のアパートの前に警察と救急車と大勢の人。なんだろう?って思ったら…先輩は殺されていました…。その時の自分は声が出ませんでした。

ニュースで見る光景が自分に降り懸かりました…。

そして警察で事情聴衆…私は聞かれます。

置き手紙があったんだけどこの意味はわかるか?

私は震えました。

なんと置き手紙には………………………………………………………………一言…………………………………………………………………電気をつけなくて良かったな…………。

そうです。

あの暗闇の部屋の中には先輩を殺した犯人が息をひそめていたのです。聞いた死亡時刻からわかったことですが…戻った時には先輩はすでに殺されていたそうです。

そして…私が財布をとりに戻った時に電気をつけていたら……先輩を起こそうとして異変に気付いていたら、そう思うと……。

最後に、実は…犯人らしき人の指紋は一切でてきていないそうです……。

アパートから採取された指紋は私のは当然あります。アリバイは……話の下りからわかるようにないんです…。一体どうなるんだろう………。(完)

怖い話投稿:ホラーテラー クボコさん  

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