短編1
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動かない

今回は私が体験したお話です。

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私は朝が弱い。なので朝が早い日はいつも

リビングで布団を敷いて電気を点けたまま寝ています。

先日もいつも通りリビングで寝ていました。

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何となく寝心地が悪くなり寝返りを打とうと右を向いた瞬間、急に左肩から腰にかけて痺れ、左半身に痛みが走りました。

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「急に何やろ。筋肉痛かな?」と思ったのですが、私は気づいてしまった。背後に何か

shake

"いる"。

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私は怖くなり逃げようとしたのですが体が全く動きませんでした。そうです。金縛りです。

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助けを呼ぼうと「お母さんっ!!お母さんっ!!」と何度も叫んだのですが魚のように口がパクパクするだけで声がでなかったのです。

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もがいているうちに痛みと痺れが強くなり、何故か足元の布団がひとりでにめくれていく。

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それから何分経ったか分かりませんが私の恐怖が限界に達した時、ふっと気づけば、何事も無かったかのように気配が、痛みが消えていました。

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私は覚悟を決め振り向いたのですが、誰も何もいませんでした。

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その日は結局眠れませんでしたが、あれは夢だったのか現実だったのか今でも分かりません。

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皆さんもお休みの際には背後に気を付けて下さいね。。。?

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