短編2
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夢の中の殺人鬼

誤字脱字があったらすいません。

先日見た夢の話です。

私はある屋敷に住む4、5歳の女の子(ゆかりちゃんだったと記憶しています)の遊び相手としてその屋敷にいました。

その屋敷がある村では、「ドアを閉めるときは殺人鬼に気をつける」という言い伝えのようなものがあり、屋敷の主人と奥さんによく注意されました。

ある日、ゆかりちゃんが2階にある部屋からおもちゃを持ってくるといって階段を上っていきました。

まだ小さいので着いていくように言われた私は、ゆかりちゃんを追って部屋の前にいきました。部屋の扉は半開きになっていてそこから見えたゆかりちゃんに「入っちゃだめ!」と言われてしまいました。

ゆかりちゃんほどの年齢でも見られたくないものがあるのか、私がドアの前に立った時、ゆかりちゃんは扉を閉めようとしました。

ゆかりちゃんの部屋は扉の目の前にベッドがあります。扉を閉めようとするゆかりちゃんの後ろの小さなベッドの上に、この村では見たことのない上下灰色のスウェットのようなものを着た生気のない男が何かを持った状態で座っていました。

男は俯いていた顔をゆっくりと上げてこちらを見ました。上げた直後は無表情でしたが、目が合った瞬間にやりと笑いました。

男は目をギラギラ光らせこちらをみていました。

私は咄嗟にゆかりちゃんの手を引き扉を閉めました。言い伝えが本当ならば、あの男は殺人鬼なのでしょう。私は大声でなんで、どうして、と叫んだ記憶しかありません。

その瞬間、兄に起こされました。どうやら私は恐怖のあまり叫んでいたそうです。

私がなぜあんなに怖いと感じたのかはわかりません。ただ、あの男には見覚えがあります。それが誰なのか、どこで会ったのかは思い出せないままですが…

あまり怖くない話ですいません。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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