短編2
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県外旅行

私は当時付き合っていた彼氏(A)とゴールデンウィークにとある県に旅行しに行きました。

車は買ったばかりで二人でウキウキしながらドライブみたいに楽しんでいました。

ナビがあるので目的地には道に迷わず着くことができたんですが、着いた頃には夕方になっていて、お腹も減ったしご飯を食べることに。

お店で食事を終え、時間があるのでプリクラをとったりしていました。

次は泊まるホテル探し。

ゴールデンウィークだったためどこも満室。

もう少し待ったら空くかもと思い、コンビニへ行きお酒とかお菓子とか買って、ファミレスで時間を潰していました。

もういいでしょ。と思いまたホテルを探しに行ったらやっぱり全部満室で最後に行ったところで従業員に空く部屋がないか聞いたところ一つだけ空くみたいなので待っていた。

値段的には少し高いけど選んでいたら泊まるところ見つからなくなるから、即決した。

部屋に入って鏡が合わせ鏡みたくなっていてなんか不気味と思っていましたが、気にせずお酒飲んだりワイワイしていました

ベッドにはいりAが運転疲れたせいか先に寝てしまい私は一人で暇だったので携帯をいじっていました。

そこでちょうど二時、三時頃私はなんか変な空気に包まれました。テレビが砂嵐みたくザーっていったり、青くなったり、ついたり消えたりして、最初は夜中だから、テレビ終わるんだなと思っていましたが、だんだん怖くなってきて、目を閉じて寝ようと思って必死でした。

でもふと目を開けた瞬間黒いなにかが凄い勢いで私に近づいてきて怖くてAを怒鳴りながら起こして私が寝るまでAが起きて寝かせてくれました。

黒いぶったいはいまだになんだったのか私にも分かりません。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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