短編2
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なぜ信じるか

初投稿です。

拙い文章ですが最後までお付き合いください。

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僕は怖い話が好きで、よく空き時間に読んでいます。

怖い話が好きといっても、実際に体験したいかと言われればしたくないです。絶対に。

よく遊びの一環で降霊術をふざけてやったり、心霊スポット散策をする人たちがいますが、彼らは幽霊なんていない、おばけなんてないさと存在を信じず、軽い気持ちで雰囲気を楽しんでいるんだと思います。

僕はそんなこと絶対したくないです。なぜなら信じているから。

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僕がなぜ幽霊の存在を信じているか、理由は小さい子どもにあります。

小さい子どもたちは、大人にはみえないものをみたりきいたりして、よく大人に伝えてきます。これは自分にも言えることです。

僕は小さい頃、あるマンションに住んでいました。神社の向かいという立地がいかにもですよね。そこで、ある時天井を指差して「おじさん」と言ったり、「玄関におかっぱの女の子が立ってる」と言って近づきたがらなかったということを親から聞きました。

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子どもが言うからなんだって思うかもしれませんが、考えてみてください。小さい子どもです。「不気味なことを言って周りを怖がらせてやろう」なんて気はないはずです。注意を引こうとするにしても、そういうことを言うという手段を選択するとは考えにくいです。それなのに言うんです。みえると。きこえると。

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はい。たったこれだけなのですが、以上から僕は幽霊の存在を信じています。拍子抜けした方はすみません。

こんな理由から信じ込んでいる僕から言うのも説得力に欠けるのですが、それでもやはり霊や怪奇現象に興味本位で関わるのは危険だと思います。

この夏、肝試しなどで心霊スポットを訪れたりする際はどうかお気をつけて。

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