短編2
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強い思念は…

オチもなければ。あまり怖くは無いと言いますか、気味が悪いお話です。初投稿になりますので、至らない部分が多々あるとは思いますが、ご容赦ください。

これは、主人から聞いたあるお話です。

数年前のある夏の暑い日、主人はリフォームメンテナンスの仕事をしていました。

その日も、業務を終え、その日ペアを組んでいたM先輩と共に、上司に終了の報告をしに本社に来ていました。

主人は正直、M先輩が苦手でした。聞くところによると、そのM先輩は、物言いは乱暴だし、人を動かすばかりで、自分は何もしない。命令口調で指示するばかり、頭を下げるのはいつも自分にさせると言った感じでした。

上司への終了の報告も無事終わり、先輩と一息つこうとした時に、ふと携帯を車の中に忘れたことに主人は気がつきました。M先輩に携帯を取りに行く旨を伝え、車に向かいながら、「ほんま何やねん!ふざけんなよ!何で俺ばっか動かなあかんねん!なんかあって、頭下げんのも、俺ばっかやし!バカが!」等々、1人呟いていたそうです。

そして、携帯を取り、M先輩のところに戻ると、いきなりM先輩が、「お前、何やねん!これは!ふざけんなよ!こんなもんLINEで送って来やがって!胸糞悪いわ!」と怒鳴って来ました。

主人は訳が分からず困惑しながらも、言われた、LINEのM先輩とのトーク画面を開きました。その会話履歴を見た瞬間、こんなに暑いのに、一気に背中を冷や汗が伝いました。

なんと、その会話履歴には、あの時、携帯を持っていない状態で、車に向かいながら1人呟いていた、M先輩への、悪口が一言一句違わず、そっくりそのまま送られていたのだというのです。

誤作動で、意味不明な文字の羅列もなしに、しっかりとした文面で送られるはずもなく「思いが伝わった?それで携帯が勝手に?そんなバカな!」と一気に気味が悪くなったそうです。

それからしばらくして、こんな事もあったり、納得のいかぬ事も多々あった為、主人はその仕事を辞め、今は好きな仕事に就いていますが今思い出しても、かなり気味が悪かったと言っています。これを体験したから、何が起こるわけでもなく、今でも平凡な日常を送っていますが、私も聞いた時は気味が悪く、念って思わぬ形で伝わってしまうものなのかなと思いました。

オチがなくてすみません。長文お読み頂き、ありがとうございました。

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ひょっとしたら、自分が数年来に喧嘩しているアホどもにも、憎悪の思念でポルターガイストとかの怪奇現象が起きているかも(笑)。
そのアホは「私は悪魔の使い(パシリ)だ」(闇組織の構成員らしい)とか偉そうにほざいていたが、ダースモールみたいなの(本人個人が単体で強い)に対抗出来るわけない。フォースで祟り殺す?

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@6さん、お読み頂き、コメントまでありがとうございます!
こちらこそ、怖ポチだけしてコメント残さず、申し訳ありませんでした。これは、主人の実体験になります。私も聞いた時には、大変気味悪く、そんな事などありえるのだろうか?と考えを色々巡らしもしましたが、説明がつかず怖かったのでここに投稿させて頂きました。
また、何か聞いたり、思いついたりしたら投稿させて頂きます。
6さんの、お話もリアルで臨場感あって、ゾクゾクして夜中に読んだことを後悔したくらい怖かったです。
また、6さんの作品も楽しみにさせて頂きます。
この度はコメント本当にありがとうございました(^^)

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1怖い、ありがとうございます!
作品読ませて頂きました。
実体験なのですか?不思議なお話ですね。

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@とっつ
コメントありがとうございます。
褒めて頂けるなんて、すごく嬉しいです!
初投稿でしたので、拙いところもたくさんありイメージが上手く伝わるか不安でしたが、そう言って頂けてほんとに良かったです。
どこにでも居るんですよね…うわそのMさんは、また輪をかけて酷いですね…💦因果応報、自業自得ですよね…ほんと人の念とか思いって時に怖いものだなとすごく思います。
今回はすごく嬉しいコメントありがとうございました😊

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生き霊が文字起こししてしまったのでしょうか。。
しかも悪口(笑)

楽しく読ませて頂きました。
ありがとうございます。

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