短編2
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暗い部屋で手を叩く

※文章が読みにくいという可能性もあります。まだ未熟なので、指摘宜しく御願いします。

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友人の府内の話。

府内は心霊を一切信じないやつで、いつも霊はいないと断言していた。

府内は地元香川で会社員(高卒)になった。

そんな府内から聞いた話だ。

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※府内視点

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俺は賃貸に住んでいる。

彼女もいなく寂しい生活を送っている。

今日は会社の上司、大仲さんにこう言われた。

「府内くん、君変なこと聞くけど幽霊信じないって?」

「はい。断固信じません。」

「じゃあ試して欲しいことがあるんだよ。」

「試して欲しいこと?」

「そうだ。電気を消した暗い部屋で手を叩く。そうだな~報酬に千円あげるよ。」

「本当ですか?」

「本当。本当。」

と大仲さんに言われてやっている。

というより千円が欲しいだけ。

よし、寝室でやるか。

まず、暗くして。

よし。暗くなった。

パンパンパン

このくらいで良いかな。

三回手を叩けば良いだろう。

そう言い、手を叩き終わった。

検索エンジンで今やったことを調べてみた。

すると、降霊術らしい。まあ、信じてないし怖いことはないな。

朝になった。

「やっぱり何にもなかったな。」

そして異変に気づく。

何か、変な臭いがする。

臭い。腐敗臭?

リセッシュやいろんな方法を試したが取れない。

会社へ行った。

「大仲さん。やりました。」

「そ、そうか。せ、千円」

何か、動揺したかのように見えた。気のせいか。

周りの目は俺の背中。

「大仲さん。僕の背中何か、ついてます?」

「何かって、き、君分からないのか?」

「わかりません」

「知らない女の人がついてきてる。」

「え、え、え、」

「大仲さん。何で手を叩かせたんですか?」

「君が霊を信じないって言うからすぐできる降霊術を試してもらったんだ。」

「そ、そ、そうなんですか」

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そしてお寺に来た。

「何か、憑いてます?」

「すごいついてる」

「今から祓うから安心して。」

お経は良くわからない。聞き取れなかった。

「よし、終わった。また何かありましたら来てくださいね。」

「有難うございます」

帰宅

「はぁ~最悪の1日」

「?何か腐ったような臭い。」

Concrete
コメント怖い
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ネタバレ注意
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後半から文章投げやりになって草。
わざと?

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