短編2
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拷問

友達と3人で飲みに行った時のことです。

俺「生3つお願いします!」 友人A「俺も」 B「俺も」 店員「かしこまりました!」 そしてビールが9つ来た! B「うえええい!なんで9つなんだよ!」 店員「注文は生3つが3人分ですよね」 A「きええええええ!」 そして俺たちはジョッキを3杯飲むという拷問のような時間をすごしました。

0D0A0D0A泥酔した我々おちこぼれは公園で寝ることにしました。

0D0A皆気持ち良く寝ていたら、夜中の3時頃にAが突然痙攣し出したのです。

0D0AA「ぶるあああああ!」0D0AAは叫ぶと白目を向いて立上がりました!0D0AA「俺は呪われし史上最強の幽霊じゃ~!」0D0Aと謎の台詞を叫び、AはBをベンチから蹴り倒して私たちに襲いかかってきました。

0D0AAは狂ったように頭を左右に振り、白目で、さらに口の両端に泡をためながら、ウオーウオーと訳の分からないことを叫んでいます。

0D0AB「お前は蟹か!」0D0ABは泡を口に溜めてるAに向かって言いましたが、依然としてAは頭を左右に振りながらBに襲いかかっていきます。

0D0AA「ウワァオ!」0D0AそのままBはジャイアントスイングされて、頭から砂浜に突っ込んでいきました。

0D0A俺「もういい加減にしろや!」0D0Aついに私はキレました。

0D0A普段ならAはビビって言うことを聞くのですが、この時は反応も示しません。

0D0AA「史上最強の幽霊の恐ろしさを思い知れい!」0D0AAはこんなことをほざいて顔面を殴ってきました。

Aの目は白目から眼力のあるものに変わり、殴る力もかなりのものでした。

抵抗しましたが、どこを殴っても蹴っても、痛がる様子はありません。

気にせず顔を殴ってきます。

0D0Aもう痛くて痛くてたまりませんでした。

私は意識が遠のいていき、そのまま倒れました。

0D0A私が目を覚ました時は朝でした。

顔が痛みます。

0D0ABは砂浜でいびきをかいていました。

0D0AAはベンチで寝ていました。

0D0AAが起きた時一発殴って私とBでキレましたが、本人は身に覚えがないようです。

0D0AAは本当に史上最強の幽霊に取り憑かれていたのでしょうか?0D0A怖すぎます。

怖い話投稿:ホラーテラー カメタンクさん  

Concrete
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