短編1
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金縛り2

そのミシミシという音はどんどん私に近づいてきます。

もちろん友人の離れの出口付近で寝ている私の近くを通るのは至極当然のこと。しかし、私は何かいつもと違う空気というか恐怖心が芽生えてました。

そのミシミシという足音はとうとう私の背後まできて私の背後で止まりました。私は今までに味わったことがない程の恐怖心を覚えました。するとその時『一緒に行くかい?』その声は明らかに友人の声とは違うしがれた女性のものでした。私は恐怖心のあまり体が硬直し当然ながら金縛りにあっているが為に声さえ出ませんでした。

するとその足音はそのまま出口の方へ向かい出口の扉から出て行くのを音で確認し少しホッとしてそれから深く寝入ってしまいました。

翌日目が覚めてその時いた友人全員に夜中の話しをしましたが誰もトイレに行った者はいませんでした。

一体あれは何だったのでしょうか?

その時いた友人も夢でも見たんじゃないと、からかわれましたが明らかにあのはっきりとした記憶は夢ではないことは自分が一番分かっています。

もう二度とあんな恐怖を味わいたくありません。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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