短編2
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懐かしい思い出!?

中学から高卒後くらいまでの体験

ある日突然、家の茶の間はコタツで私の座る場所(後ろは箪笥)の天井を見上げると‥男女の五百円玉くらい大きさの写真風なシミみたいなのが浮かび上がった

家族に説明しても見えない男女…

それから絶えず部屋のあちこちで人の気配、家族で食卓を囲んでる最中に後ろ(箪笥側)に引っ張っられる、笑い声が聞こえるなど日常茶飯事になってきたある日

中2の夏、部活をサボり学校近所のコンビニでパンを買い、何故だか神社で井戸端話。私が急に友人に『今日、親戚の誰が亡くなったよ』って口走った。だって〇〇獄神社って地獄の獄の字付いてんだもんって心の中で。友人が気味悪がって、すぐ場所を移り帰路に向かったんだけど‥やはり家に付くと親戚の叔母さんが亡くなったと母だけ向かった。虫の知らせ

その後も天井の男女は見え、部屋で勉強したりと独りの時は必ず気配や声が頻繁になったある日

二段ベットの下で私が寝ていて夜中に目が覚め金縛り。

二階に登る階段したスペースにはゴミ箱を置いていたのでスペース無しだが、その位置におばちゃんパーマ風の浴衣を着た女性が胸の前で腕組みをし、凄い形相で私を睨みつけてる。余りの怖さに思っきしカラダを横向にし布団に潜り込み意識が薄れ朝が来た。

起きてすぐ母親に夜中に見た人を説明したら、若くして亡くなった父の姉にそっくりとの事‥悪さばかりする私にカツを入れに枕元に現れたんだと言われた。

その後も天井の男女や気配、声が聞こえる‥

またある日私が急に母に『今日お父さん事故って帰ってくるよ』と言うと必ず事故って帰宅。この虫の知らせ2回

その後も相変わらず霊現象は起きたが知らせはなかった‥

所が卒業したその年、知り合いにお爺ちゃんの話を熱弁してる最中、電話が着て『亡くなったから帰ってこい』との事

知り合いはビックリしてたけど虫の知らせだねって‥お爺ちゃんの死と同じ頃から天井の男女が見えなくなり感じなくなった‥

だけど…私の厄年に旦那が事故に合い入院、仲の良い友人が病気で入院手術と厄をまき散らしたみたいだった。

現在は旦那は軽い障害のみで、友人ともに元気な日々を送ってますが‥何て私は最悪な人間なんだろう‥‥

怖い話投稿:ホラーテラー 瀬戸丸さん  

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