短編1
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道連れ

ある日A子とB男・C子とD男、それぞれ二組みのカップルで別荘に行く事に。

ところが当日になり仕事の都合でB男だけが遅れて行く事になり

A子、C子、D男の3人で先に車で行き、別荘でB男を待ってました。

しかしいくら待ってもB男は来ない。

すると電話があり、B男は別荘に来る途中にバイクで事故にあい死亡したと。

A子が泣き喚く中、突然別荘のチャイムがなり

死んだはずのB男の声で何度もA子に

「開けてくれ」

と言います。

しかしC子とD男は

「死んだB男が一人だと淋しくてA子をあの世に連れて行く為に迎えに来たんだ、ドアを開けたら絶対にダメだ」

とA子を必死に引き止めます。

しかしA子はそれでも構わないとドアを開けてしまいます。

ハッと気付くと目の前には心配そうに顔を覗き込むB男の姿が。

そしてB男は言いました。

「先に行った君達は途中車で事故にあい、君はとても危険な状態だったけど意識が戻って良かった。

だけど残念ながらC子とD男は死んでしまった―」

そこでA子は気付きました。

本当に自分をあの世に連れて行こうとしたのは死んだC子とD男だと・・・

割と有名な話みたいなので、知ってた&既に投稿されてたらすみません。。。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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