短編1
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昨日 ふと思いだした事

あれは、確か・・・ 俺が 小学四年生くらいだったと思う。

その頃の友達と同じ団地に住んでた同級生A男の家に行った時の事。

特に遊びが目的ではなく、A男と二人暮らしの父さんが仕事に行ってるのでA男の家でたまにインスタントのラーメンを食べるのが 一時期 お決まりだった。

・・何気なく 俺は当時の黒電話の受話器を取ると 同じクラスのちょっと気のある女の子に電話をした(特に意味はない)トゥルルル〜・・ 「はい、もしもし・・」 その女の子が電話に出たので 俺は慌てて受話器を置いた。

俺「うわぁ、びっくりしたぁ」 今の電話の事を二人に言うと 次に俺はランダムに番号を選び 電話をかけた トゥルルル〜・・ 「おおっ 繋がるもんだなあ」俺は 一瞬、自己満足に酔いしれていたその時! 電話の相手「はい もしもし」 俺は 自分の名前以外の事を 一言、二言 喋ったと思う。

すると相手「〇〇君でしょ?←俺の事」 俺は すばやく受話器を置いた。

それは二十歳くらいの女の声だった。

みなさんは どう思いますか?

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名 ヘタロウ さん  

Concrete
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