中編5
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肝試し

長いです。

携帯で打ってるので改行おかしいし、誤字・脱字もひどいく文才もない、面白くもないので本当に暇な方だけどうぞ(*-)笑

今年の2月頃、友人たちと肝試しに行った時の話です。

その肝試しは友達3人と私、計4人で行きました。

大阪の滝○ダムという所です。そこの山道を登った所の首なし地蔵がある場所に行きました。

結構有名な心霊スポットらしいので知っている人もいるかもしれません。

女の子2人と男の子1人、あと1人はおかまです。ピーコみたいなおかまです。外見男だけど喋り口調とか中身は女みたいな感じです。

男の子が運転しておかまが助手席、私は運転席の後ろで助手席の後ろが霊感のある友達でした。

以下

おかま→おかま

運転手→Aくん

霊感少女→Bちゃん

わたし→なみ

とします。

行きの車中はみんなわいわいして恋愛の話や学校の話などして盛り上がってたのですが、

いざダムに着きダムの周りの道を走りながら黒々とした大きなダムの水面を見ていると皆一気にテンションが下がりました。

それでも車は進みお地蔵様がいる場所へ向かう為山道を走って行きました。皆結構びびってさっきまでかなりうるさかった車内がシーンとなっていました。その時おかまが急に

「も〜帰ろ〜や〜」

と間の抜けたというか、はるな○さんがぶりっ子する時の口調みたいな感じで言いだしました。笑

それで何だか一気に和んだ私たちはいつもの感じで

「あかんっむり!!」

とか

「お地蔵さんとこ着いたら降りて手ぇ合わせて来て!笑」

などと言っていじりまくってました。

しかしいつもなら一番おかまをいじるはずの霊感少女Bちゃんが全くの無言で窓の外ばかり見ていました。

隣に座っていた私は怖くなって

「何かおるっ?!」

と聞いたら

「ん〜‥まあ山の中やしおらん訳ないもんな」

と言いました。

それを聞いて私も怖くなりましたがおかまがそれに対してギャーギャー言い出したのでAくんと私でそれをいじり倒していました。

そうこうしているうちに遂にお地蔵様の前に着きました。

車のライトで照らし見てみるとお地蔵様は2体あり大きい地蔵と小さい地蔵がありました。小さい地蔵はお墓参りの時に見た赤ちゃんのお墓にあった地蔵と似た感じでした。

私が見た所では大きい地蔵は首がなく、向かって右側の肩の部分が大きくえぐりとられていました。

小さい地蔵は首がないだけでした。

その2体の地蔵は道の隅にあり地蔵を過ぎた所から急に道が狭くなっています。しかし今まで山道でかなりガタガタだった道がそこから急にアスファルトに舗装されていました。

皆、地蔵を見てシーンとなりました。

私は結構怖いもの好きで肝試しには何回も行った事ありますが実際幽霊を見た事も気配を感じた事もありません。その後事故にあったとか病気になったとかも全くないです(だから懲りずに行ってしまうのですが笑)

でも何かそのお地蔵さんを見た時は空気が違うというか‥

すごく怖くて焦っているのに目が離せなくてそんな自分がまた怖かったんです。

2〜3分皆無言で見ていたんですが何だか車内の空気も変わってきた事に気づきました。

寒いんです。

冬なので車内は暖房をつけていてさっきまで暑いくらいだったのにその時息をはくと息が白くなったんです。

窓ガラスも冬って外の中の温度の違いで曇ったりしますよね?

それもなくなってたんです。さっきまで曇って外なんか全く見えなかったのに。でも何故かその事に対しては怖いと感じませんでした。

私が

「さむっ」

と言うとAくんが気が付いたように

「うわっほんまやさむっ!!」

と言い暖房の風速と温度をあげてくれました。

私はなんやねん〜も〜と思いつつ脱いでいた上着を着ようとふと横を見るとBちゃんがうずくまっています。

「大丈夫か?!ヤバい?!」

私はかなり焦りながらBちゃんの背中をさすりながら聞きました。

私はその時なぜかBちゃんは山道で酔って吐きそうなんだと思いました。普通に考えたら霊的な事でうずくまって居るのだと思いつくはずです。

私はBちゃん側のドアを開けようとBちゃんにおおいかぶさるような体勢でドアの取っ手に手をかけました。

するとその時おかまがいきなり

「うちっ!!!!!」

とかなりでかい声で叫びました。

びくっとしておかまの方を見るとおかまは身を乗り出すようにして地蔵を見つめていて

「拝んでくる」

と言い出しました。

私は思考が止まってしまいそのままおかまを見ているとドアの取っ手に手をかけ引いています。しかしロックがかかっているため開きません。それが分からないのか何回もガチャガチャと取っ手を引いて

「あー あー あー」

と唸っています。

まるで言葉を失ったようでした。

体全体を使ってドアを開けようと必死でドアをガチャガチャする為車がすごく揺れます。そのうち中腰の姿勢でドアに体当たりし始めました。

Aくんが

「やめろや!!!!」

と言っておかまの腕と着ていたパーカーの帽子をぐいっと引っ張ると

おかまは何故か私の方を向いて

「降りて拝んで来いって言ったやろがっ!!」

と叫びました。

その顔が今まで見た事のない恐ろしい顔でしかもいつものぶりっ子の声でなく本当の男の子がキレた声になっていたので、すごく怖くて私は泣いてしまいました。

おかまはハアーハアー言いながら私を睨みつけています。

Aくんが

「おいっ!何やねんお前!!!!」

と言いながらおかまの肩や顔をどついてもそっちは全く気にせず私ばかり睨みつけています。

私はおかまから怖くて目が離せなくて、でも涙がボロボロ流れていました。

すると急にBちゃんが起き上がってカバンでおかまの顔面を殴りつけました。それでもおかまは全く動かなかったのですがBちゃんは無視して

「早く行って!!早く早く!!!!」

とAくんに言い、おかまに

「うちが言った!」

と大声で怒鳴りました。

するとおかまは私から目線をはずしBちゃんを睨みつけ始めました。

その時車がガクンと動いて前に走りだしました。

続きます!!!!

ごめんなさい(/_・、)

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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