2回目の投稿です。
家は退魔師の家系で霊に憑かれた客を助ける仕事をしています。
僕はその見習いで、実際に体験したことを話します。
ある日、一人の女の人が妹を助けて欲しいといってきたのでそれを引き受けました。
そのお客さんの妹は、とても重い病気ですでに末期状態だそうでした。
依頼人の話によると、娘がある日屋根の上で踊る奇妙なものを見たことから始まったそうです。
その妖怪は、見たものを病気にし最後に殺してしまう妖怪だそうです。
父と私はその病室(個室でした)に御札で結界を張り除霊を開始しました。
相手が妖怪だと分かっていたので、管狐で除霊をしました。
1時間ほどたってやっと除霊が終わり、娘さんは1日ほど眠りましたが、翌日には元気になりました。
それ以来、僕も管狐を飼育?するように言われました。
いつかお前も使うから・・・ と・・・
長文、乱文失礼しました。
怖い話投稿:ホラーテラー 野良猫さん
作者怖話