短編2
  • 表示切替
  • 使い方

大先生

夏休みに、みんなで海に行ったのですが、その時の写真に、変な物が写ってました。

ちょうど俺の真後ろに、白い顔のようなものが写ってたのです。

霊的な物など全く信じてない俺は、

「ただの光じゃん」

と、気にしないでいたのですが、自称霊が見えると言う友達が、

「絶対何か憑いてきてる!見てもらった方がいいよ。」

と、私に知り会いの霊媒師を紹介してくれました。

あまり行く気などなかったが、意外に近い所にあるし、話のネタに行って見る事にしました。

霊媒師の家は、普通の平屋の一軒家で、俺が

「こんにちは」

と言うと、奥から普通のおばさんがでてきた。

「あら…あらあら…

お祓い?」

この時点で俺は、

(インチキくせー)

と思っていました。

俺は普通の居間に通され、そこでいろんな質問をされました。

おばさんは、

「なるほどなるほど、海で霊をひっぱてきちゃたのね。

除霊は簡単だけど、お金高いわよ。」

なんて言って、俺はこの時、この霊媒師は止めようと決めていた。

俺は、

「じゃあ考えときます…」

そう言って帰ろうとした時、おばさんに呼び止められた。

おばさんは、

「あなたの守護霊が、心配してるわ…」

出た!脅し文句だ…

俺は、

「そんなに危ない霊なんですか?」

そう聞くと、おばさんは、

「違う違う、霊は大丈夫なんだけど…

あなたの性癖が心配なんだって。

机の一番下の引き出しの奥に、

(痴漢24時)て言うDVDがあるでしょ…そう言うのは見ない方がいいって言ってるわ。」

なぜそれを!!

この世の中に、霊的なものが本当に存在するんだと確信しました。

そして俺は、この大先生に、除霊をお願いすることにしました。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

Concrete 59189e6fb4d79119a63e92183ffb92aeb8f46031afd97d5db060811ce15c35e6
閲覧数コメント怖い
17700
  • コメント
  • 作者の作品
  • タグ