自分は幽霊などに全く縁が無いのでコピペを許してください。
ある一人暮らしの男がマンションのベランダで布団を干していた。
ふと下を見下ろしていると突然上からロープの輪が垂れ下がってきた。
ビックリしてその場を離れ遠目から見てみるとそのロープはどう考えても首吊り用のロープとしか思えない。
しばらく確かめる様に上下に動いた後、
「チッ」
という舌打ちとともにロープはじわじわと上の階へ戻っていった。
いたずらにしては度を越えているため、すぐに警察に通報した。
しかし、上の階は数年前自殺者が出てからずっと空き家になっていた。
怖い話投稿:ホラーテラー Lさん
作者怖話