短編1
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滝○ダム

続きです。

そのトンネルは第一から第四トンネルがあり、有名なのは第四トンネルです。俺達は何故か敢えて第三トンネルに行くことにしました。

A男「テンション上がるでぇ!!ぐぁはは!!」

D女「ぐぁはは!!」

俺「‥‥。」

B女「‥‥。」

AとDは、性格が似ていると言うか、常に笑ってるイメージがあり、何事にもポジティブ!!

C女「だ、大丈夫?」

と、モソモソとラムネを食べながら俺とBを気遣ってくれる優しいC女。

俺「よ、よよ、余裕やし!!なっ!!B!!」

B女「うん‥。」

と、会話の流れからして超ビビりな俺とB。

出発してから1時間ほどだろうか。ようやく目的地付近にたどり着いた。

第三トンネルは道路沿い左側にポツンとある橋を車で渡り、砂利道を少し進んだ所にある。

ここで俺の華麗な運転さばきを披露してしまった。

橋の入り口からは、外灯もなくヘッドライトだけが頼りで、悪戯心でライトを消そうもんなら1センチ先も見えない程に暗黒の世界が広がる。

そして今、

第三トンネルの目の前に

到着した。

続く。

怖い話投稿:ホラーテラー まめさん  

Concrete
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