短編1
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踏み切り

友達から聞いた話です。

その友達の名前をAとします。小学生の時、下校中の事でした。Aの家までの帰り道は途中に踏切があるそうです。

Aが踏み切りの所に来た時、ちょうど遮断機が下りてきました。遮断機が上がるまでの間、Aがふと線路の向こう側を見ると、髪の長い赤いワンピースを着たAと同い年位の女の子が立っていたそうです。

Aは「あぁゆうのって霊だったりして電車が通り過ぎた後にはいなくなったりしてるんだよねぇ…」って思ったそうです。

電車も通り過ぎ、またAは線路の向こう側を見ました。するといなくなっていると思っていた女の子はそこに立っていました。

Aは「やっぱり霊とかじゃないよねぇ…」と思い線路を渡り始めました。

そして女の子とすれ違おうとしたとき時、女の子の顔は恐ろしい顔に変わり、Aの耳元でこう言ったそうです。

「何で分かったの?」

その瞬間Aは背筋が凍りついたそうです。

振り向いても女の子はどこにもいなかったそうです。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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