20年ぐらい前に本当にあった話らしいです。
ある小学生のグループがあり5,6人ぐらいでいつも遊んでいたそうです。
いつものようにおにごっこや戦隊物ごっことかして遊んでいたのですが、グループの一人が粗大ごみがいっぱい捨ててある場所を発見してから、その場所で遊ぶようになりました。
テレビやラジオとか箪笥やドラム缶、車とかありとあらゆるごみが捨てられていったそうです。
いつもみたいにみんなそこに集まり、今度はかくれんぼをしたそうです。
何回か、かくれんぼをしたあたりから、一人いなくなったのに気づきました。みんなで手分けして探してみたのですが結局見つからず、勝手に帰ったんだな~と思い、その日はみんな帰ったそうです。
だけど次の日からいなくなった子だけ遊び場に来なくなったそうです。
その日から三ヶ月ほど過ぎて、近所からの苦情もあり、ゴミの山を役所の人が撤去することになりました。
次々とごみを撤去していく中ですごい腐敗臭が出てきたそうです。
犬か猫の死体でも捨てられたかと思い、匂いの元を捜していると業務用の冷蔵庫から子供の腐乱死体が出てきたそうです。
その子の指が特に損傷が激しく、冷蔵庫の内側にはかきむしった後が血の後と共に残っていたそうです。
かくれんぼで冷蔵庫の中に隠れる時に鍵が掛かってしまったようです。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話