短編1
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白い手

 

3人のA・B・Cの男子はいつも一緒に遊んでいまた。

ある日Aは「隣町の廃墟になったビルいかないか?」と言い無理やり連れて行きました。

BとCは「怖いからここで見てるよ。5階に着いたら窓から手を振れよー」と言ったがAは強がって「怖いのかよ~?じゃあロウソク持っていくぞ」といい中へ入って行った。

Bたちは外から見ていたが、ロウソクの火だけがもう3階まで見えていました。「アイツ登るの早くない?」など話しながら待っていました。

そのころAはまだ1階にいました。

Bたちはフッと5階を見ると信じられないのが見えたのです。

するとAは走って戻ってきたのです。「お前らやばいぞ、ここ。何かいたから走って戻ってきたんだ」といったがBたちは顔が真っ青でした。「どしたたんだ?」とAが聞いたら「お前が着いたと思って窓見たら窓全部から白い手がいっぱいあってこっちに手招きしていたんだ。」

3人はそれ以降その廃墟に行かなくなった。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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