短編1
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金髪人形

私は幼稚園の時髪の毛が黄色毛糸でできている男の子の人形を持っていました。

小さかった私は

「床屋さんごっこ!」

とその人形の髪の毛をハサミでザクザク切ったのです。

それからしばらく人形のことは忘れていたのですが、また人形を引っ張り出して遊んでいました。

「?またのびたんですね?じゃあまた切らなきゃね」

どことなく毛糸がのびていた気がして今度はぼうずの一歩手間まで切ってあげました。

が…次の日。

少しのびていたどころか買ったばかりのころのようにもとに戻っていました。

怖くなった私はまた毛糸をきり、階段の一番上からなげすてました。

すると母が

「なんてことするの。かわいそうでしょ」

とまたあの人形を広ってきたのです。

次の日。

また髪の毛がのびてもとに戻っていました。

「お母さんみてよ。昨日髪切ったのにもとに戻ってる。怖いよ。」

「何いってるの。髪なんか切ってなかったじゃない」

というのです。

それどころかいくら捨てても父や姉が人形を拾ってくるのです。

兄だけが私の話しをきいてくれて人形をどこかに持っていってくれました。

それから人形がこわくてぬいぐるみばかりで遊ぶようになりました。

怖い話投稿:ホラーテラー オフロスキーさん  

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