短編2
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「ついてくる…。」

はじめての創作をしてみました。

どうぞ、暇なときにでも見ていってください。

では、はじめます。

「今日の塾は結構遅くなったな…。」

僕はそんな独り言を言いながら暗く人通りの少ない帰り道を独り言を呟きながら帰っていた。

そのとき、一直線の道の前方から先ほどは見えなかったが女の人が見える。

「すげ~あの人暗ぇ~なぁ~」

などとまた独り言を言った。

すれ違うとき、なんだか睨まれたようなな気がした…。

ふと後ろを見てみると先刻の女の人がついてきてた。本当に気持ち悪かったので早歩きにしても、走っても速度を上げてくる。

「ちょっ!!!マジついてくんなぁ!!!」

本気のダッシュで走ったところついに家に着き、鍵をかけ部屋にこもった。もちろん、部屋の鍵と名のつくものすべてに。

すると、玄関でドアのチャイムの鳴る音がする。お願いだ来ないでくれ!!!と願っているとき、台所で晩飯を作っていた母さんが玄関に行く音がした。

「母さんあけるなっ!!!」そう叫ぼうとしたとき、玄関から

「宅急便で~す!」

との声とたんに緊張がかききえ、ため息をついたとき。

部屋の前を通り過ぎた母さんが

「あぁご飯出来てるわよ~」

と母さんの声がしたので僕は起き上がりふと見るとドアがいつの間にか全開だった、母さんはそのままリビングのほうに戻っていった。

何で、部屋のドアが開いている?いつから?

そんなことを考えていたら

「捕まえた。鍵をかけたってダメだよ?」

そんな声が僕の後ろから聞こえた。

怖い話投稿:ホラーテラー 花たまごさん  

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