A「ピンポーン!」
B「あっ!はぁ〜い!」
〜 うそだろー!始〜
…前置き…初めての投稿で中学生です。興味ないという人は、読まなくていいです。
A「ちょっと遅かったなぁ!」
B「ぁあちょっと渋滞にはまっちゃって!」
ここはAの家。今日はBと怖い話をする、とのことで泊まりに来た。
まずはAから。
話の舞台は…Aの住んでいるマンション。
Aの住んでいる家は10階だてのボロいマンション。
A「なんかエレベーターに乗ってると、誰かに見られてる気がして。」
B「ふ〜ん。。。誰かに見られてる、ねぇ。」
A「そっっ。でさぁなぜか皆エレベーターに乗らないんだよね。」
B「じゃあAも乗らなきゃいいじゃん!」
A「う〜ん。でもさぁここ十階じゃん!面倒くさいし。」
B「女の子みたいなこと言うなよ!」
A「あっごめん。。。でさぁあったんだよ、理由が。」
B「は?なにが?」
A「皆がエレベーターに乗らない理由だよ!それがなぁ、ヤバいんだよ!ここな、前は18階まであったんだって。」
B「ふ〜ん。で?」
A「まぁ焦るなって!でな、その18階には女の人が住んでたんだって。その人は、毎日毎日エレベーターを使ってたの。当時、8階から17階までは住んでなくって、エレベーターを使うのは、その女の人しか居なかった。」
B「7階でも6階でもエレベーターぐらい使うだろ!」
A「その女の人が、黒髪で白い服を着た、まぁよく言われる幽霊?的な感じで気味悪かったからだよ。で!ある日、知らない男の人がエレベーターに乗ってたんだ。その男の人は見たところ30代くらいで、うっすら笑ってる感じ。その次の日も男の人※〇x◎乗てたんだ。ボタンを押そう※◎!※もう押してあったんだよ。そしたら14階くら※◎〇きに急にくらくなって、※!〇ぶつかったんだよ。んで、えーと※◎〇!行方不明に……zzz」
B「おいっっ!って寝るなよ!話が途切れ途切れで、分かんなかったし。」
〜次の日〜
B「じゃあな!」
A「おう!気をつけろよ!」
オレはBを見送って、エレベーターに乗り込む。
しっかし眠い!じつに眠い!Bが仕事だから速く起きたけど。
10階、え〜とっ10階はっと。あれ?もう押してある…
って、またお前か。
相変わらずエレベーター内で後者を待ってる…女。
真っ黒な髪で白い服の。
「ナンデ…ナンデあの男の人、連れてコナカッタノヨォォォ!」
「ああ、Bか。いやっアイツは友達だし。それに…」
「ソレニィィィィ?」
「オレはお前を助けるつもりは、これっぽっちもねぇんだよ!ばぁ〜か一生そこに居やがれ!あはははははははは!」
フッフフフフフフフ
「なんだよ!キモっ」
「…ノ…モノ…カモノ」
「はっきり言えよ!」
「バカモノォォォォォォォォォォォォ…ハハハハ…アハハハハ」
ドン!ガガガガガガガガガガ
いっっって!
ってえぇぇぇぇぇぇ!
なんでだよ!
オレは一回なっただろぉ!
…四百四十四回目だもん。
…革命だよ。
…四百四十四回目の革命。
…前者が四百四十四回、エレベーターに乗ったら前者が後者に。。。革命…私はこの時を待ってた!革命が起こる日を…だから黙っていた。。。革命…革命…革命…「オレを騙したのか!」
「騙してない。あなたが無知だっただけ…それに…」「それになんだよ!」
「アタシはアンタを助けるつもりは、これっぽっちもねぇんだよ!ばぁ〜か一生そこに居やがれ!!あはははははははは!」
アンタがどうなろうとアタシには………
カンケーナイシ。。。じゃ!!
アハハハハハハハハ
もう!!!
うそだろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!
〈終〉
読みづらかった方、すみません。皆さんのコメントにより、後日談も書きたいと思います。。。
怖い話投稿:ホラーテラー 温泉たまごさん
作者怖話