中編3
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うそだろー!

A「ピンポーン!」

B「あっ!はぁ〜い!」

〜 うそだろー!始〜

…前置き…初めての投稿で中学生です。興味ないという人は、読まなくていいです。

A「ちょっと遅かったなぁ!」

B「ぁあちょっと渋滞にはまっちゃって!」

ここはAの家。今日はBと怖い話をする、とのことで泊まりに来た。

まずはAから。

話の舞台は…Aの住んでいるマンション。

Aの住んでいる家は10階だてのボロいマンション。

A「なんかエレベーターに乗ってると、誰かに見られてる気がして。」

B「ふ〜ん。。。誰かに見られてる、ねぇ。」

A「そっっ。でさぁなぜか皆エレベーターに乗らないんだよね。」

B「じゃあAも乗らなきゃいいじゃん!」

A「う〜ん。でもさぁここ十階じゃん!面倒くさいし。」

B「女の子みたいなこと言うなよ!」

A「あっごめん。。。でさぁあったんだよ、理由が。」

B「は?なにが?」

A「皆がエレベーターに乗らない理由だよ!それがなぁ、ヤバいんだよ!ここな、前は18階まであったんだって。」

B「ふ〜ん。で?」

A「まぁ焦るなって!でな、その18階には女の人が住んでたんだって。その人は、毎日毎日エレベーターを使ってたの。当時、8階から17階までは住んでなくって、エレベーターを使うのは、その女の人しか居なかった。」

B「7階でも6階でもエレベーターぐらい使うだろ!」

A「その女の人が、黒髪で白い服を着た、まぁよく言われる幽霊?的な感じで気味悪かったからだよ。で!ある日、知らない男の人がエレベーターに乗ってたんだ。その男の人は見たところ30代くらいで、うっすら笑ってる感じ。その次の日も男の人※〇x◎乗てたんだ。ボタンを押そう※◎!※もう押してあったんだよ。そしたら14階くら※◎〇きに急にくらくなって、※!〇ぶつかったんだよ。んで、えーと※◎〇!行方不明に……zzz」

B「おいっっ!って寝るなよ!話が途切れ途切れで、分かんなかったし。」

〜次の日〜

B「じゃあな!」

A「おう!気をつけろよ!」

オレはBを見送って、エレベーターに乗り込む。

しっかし眠い!じつに眠い!Bが仕事だから速く起きたけど。

10階、え〜とっ10階はっと。あれ?もう押してある…

って、またお前か。

相変わらずエレベーター内で後者を待ってる…女。

真っ黒な髪で白い服の。

「ナンデ…ナンデあの男の人、連れてコナカッタノヨォォォ!」

「ああ、Bか。いやっアイツは友達だし。それに…」

「ソレニィィィィ?」

「オレはお前を助けるつもりは、これっぽっちもねぇんだよ!ばぁ〜か一生そこに居やがれ!あはははははははは!」

フッフフフフフフフ

「なんだよ!キモっ」

「…ノ…モノ…カモノ」

「はっきり言えよ!」

「バカモノォォォォォォォォォォォォ…ハハハハ…アハハハハ」

ドン!ガガガガガガガガガガ

いっっって!

ってえぇぇぇぇぇぇ!

なんでだよ!

オレは一回なっただろぉ!

…四百四十四回目だもん。

…革命だよ。

…四百四十四回目の革命。

…前者が四百四十四回、エレベーターに乗ったら前者が後者に。。。革命…私はこの時を待ってた!革命が起こる日を…だから黙っていた。。。革命…革命…革命…「オレを騙したのか!」

「騙してない。あなたが無知だっただけ…それに…」「それになんだよ!」

「アタシはアンタを助けるつもりは、これっぽっちもねぇんだよ!ばぁ〜か一生そこに居やがれ!!あはははははははは!」

アンタがどうなろうとアタシには………

カンケーナイシ。。。じゃ!!

アハハハハハハハハ

もう!!!

うそだろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!

〈終〉

読みづらかった方、すみません。皆さんのコメントにより、後日談も書きたいと思います。。。

怖い話投稿:ホラーテラー 温泉たまごさん  

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