中編3
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☆★☆★

みなさん、

初めまして。

初めて投稿します。

私は中学生でよくこの

サイトを拝見させて

いただいてます。

なので私も自分自身が

体験した話では

ありませんが、

お母さんが体験した話を

今日はさせていただき

ます。

《夜中の巡回》

私の母は

腰がヘルニアという

病気で、

何度か入退院を

繰り返していました。

そして今回も

違う病院に入院する

ことに決まり、

私と父さん、弟は

母とともにその病院

に向かいました。

病院はできたばかり

なのか、

ひびひとつ入って

いない様子でした。

父さんは

前の古い病院より

こっちの方がよっぽど

良いだろう?

と母に問いかけます。

母は病院を見つめた

まま、呆然としたまま

です。

父さんが

裕美(母の名前)?

と母を呼ぶと

母ははっとしたように

ごめんごめんと

父さんに謝りました。

私には母の顔が

青ざめているように

しか見えなくて

ただひたすら

何か見えたんだな…

と心の中で

つぶやきました。

父さんは霊的なものは

信じない人で

霊感もなかった

ようです。

なので父さんは

気づかなかったの

でしょう。

まさかアレが

巡回しているなんて。

病院の中は

とてもきれいで

やっぱり

作りたてなんだなと

心底思わせるような

ものでした。

受付を終えると、

優しそうな

看護師さんが、

病室を案内してくれ

ました。

母の病室は

個室で305号室

でした。

荷物を運び終え、

しばらくすると、

父さんにつれられ

弟と私は

自宅へと帰宅

しました。

しかし私は

母が心配で

眠れませんでした。

-次の日-

日曜日の昼頃、

父さんはまた、

私と弟を連れ

母のお見舞いに

いきます。

近くにあるコンビニ

により、

母が好きなプリンや

お菓子などを

買って

母の病室へと

むかいました。

病室のドアを開けると

母がやつれた様子で

また来てくれたの?

と言った。

私は黙ってうなずく。

そしてママ、

何か見たんでしょ?

と聞く。

父さんは弟と一緒に

トイレと言って

でていった。

母は出て行ったのを

確認すると、

母はうん。

今までので一番

タチが悪いの

見ちゃった。

と言った。

私は最初、

意味がはっきり

わからなかったが、

母の話を詳しく

聞いてなっとくした。

母は昨日、

夜遅くまで本を

読んでいたそうだ。

しかし病室の廊下側から

看護師さんがはいている

パンプス?

が歩く音が

聞こえてきたそうだ。

母は

見回りかな?と

思い、最初は

気にしなかった

そうだ。

だが母はその音を

黙って聞いてみると

わかったそうだ。

ずっと母の個室の前を

行き来していることを。

それから

赤ちゃんの泣き声?

のようなものが

ベット下から

聞こえたそうだ。

母は

それに耐えきれなく

なり、

その病院をあとに

した。

これは後から

聞いた話なのだが、

その病院は昔、

戦争時にもあった

有名な病院だった

らしいが、

あまりにも

ボロボロで不評

だったので、

新しく改装したらしい

そこの病院では

一人の看護師が

妊娠していたらしく

アメリカ兵が

乗り込んできて

看護師約13名が

銃殺で殺されたと

言われている。

子供が書く

下手な文章ですが

この話は本当です。

どうかみなさん、

コメントを

いただけたら

うれしいです。

よろしくお願い

します、

怖い話投稿:ホラーテラー 夢さん  

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