短編1
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泥棒

ある村におばあさんが住んでいました。

おばあさんは、身寄りが無かったので

飼っていたシロという犬をとても可愛がっていました。

ある日おばあさんが寝ていると

台所から物音が聞こえてきました。

…泥棒?

おばあさんはとても怖くなり小さな声でシロを呼びました。

「シロや、シロ、こっちにおいで!」

おばあさんが布団の中から手を出してシロを呼ぶと

温いシロの舌が、ペロリとおばあさんの手を舐めました。

おばあさんはシロの無事を確認すると、安心して

眠りにつきました。

次の日台所に行くと

そこには無残なシロの死体が吊され、辺りは血まみれ。

おかしい。

シロは昨日私と一緒に居たはずでは!?

そこには血で書かれた文字が…

「ドロボウデモナメルヨ」

怖い話投稿:ホラーテラー 海さん  

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