短編2
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パソコン教室

初投稿なので表現や文章が下手ですが、よろしくお願いいたします。

これは友達から聞いた話なんですが、今の小学校にはパソコンやコンピューターといった設備が生徒に解放されている教室があるみたいですね。でも、昼休みや放課後はかなり満員で使えない状態になっているそうです。ある男の子も使えずにいる生徒の1人でした。しかし彼は夏休みが始まる学期末の終業式の後なら使えると思い終業式の後、4階のコンピューター教室に走りました。彼の予想通り教室は誰もおらず男の子は黙々とパソコンを楽しんでいました。

男の子は時間が経つのも忘れて夢中になっていました。しかし、その時でした

「ガチャン」という音と共に鍵がかけられたのです。

この教室は防音に加えて外側から鍵を閉める作りになっており中からは、ドアを叩くか鍵穴から指を出すくらいしか外に自分の存在を気付かせる方法はありません。管理人のおじさんがそのうち気付くだろうと思い、男の子はパソコンを続けました。

その頃いくら待っても帰らない息子に心配した両親は警察を呼びました。しかし、警察もパソコン教室にいるとは思いもせず男の子は見つからないままでした。そして、2ヶ月後の始業式に男の子は死体で発見されました。

文章が下手ですみません。

そして、ふとパソコンを見てみると男の子は何か文章を書いていました。

「怖かったよ~怖かったよ~誰もいない教室は怖かったよ~」

「怖かったよ~怖かったよ~真っ暗で怖かったよ~」

「怖かったよ~怖かったよ~野良犬の鳴き声が怖かったよ~」

このようなことが永遠に書いてありました。しかし最後の行に警察やその周りにいた人々は息をのみました。。

「1番怖かったのは鍵穴から覗く管理人さんの目だよ」

長い文章でしたが読んで下さり、ありがとうございました!

怖い話投稿:ホラーテラー TOさん  

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