短編1
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カルテ

ある病院(正確には診療所)に医療事務として勤務し、そこで怖いと感じたことを書こうと思います。

心霊関係では無いので、興味の無い方はスルーをお願いします。

そこでは、院長はパソコンが嫌い(出来ない)ために電子カルテではなく、手書きのカルテでした。

カルテの小さな備考欄に院長は書きます。

キ→キチガイ

P→パー、理解力無

バ→バカ

N→ナーバス、マイナス思考

ボ→ボケ、認知症

ヤ→ヤクザ、軽度の基礎疾患(糖尿病等)がありそれを役所に生活保護申請し、認定患者としてベンツに乗って、ブランドと香水を身にまとい世帯全員で来る。医療費は国が負担するから無料。受付新人が「保険証をお願いします」と聞くものなら、『馬鹿にしやがって~』と凄み、クレームの嵐になる人たち。

これらは思いやりやおもてなしの医療サービスのために、必要…とか。

また、患者から頂き物も現金、商品券、ビール券、タカ〇フルーツパーラー、千〇屋…などの高い順番で診察が優先する。

院長と薬剤業者や保険屋の面談料は五千円より受付。

常に院長はスタッフは消耗品と言う。新規に入ったスタッフは半日で辞めることも多い。

これらが当たり前になり、その自分が怖くなり辞めました。

院長は辞める時わたしに「非常識でバカだから…。いらない。」と。

人間として扱われない恐怖を感じました。

怖い話投稿:ホラーテラー 美紀さん  

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