これは知り合いが体験した話です。
文章が下手ですがよかったら読んで下さい。
俺の知り合いに井上さん(男)と言う人がいて、その人が子供が生まれてマンションに引っ越した時の事です。
夜家族3人で寝ている時、井上さんが夜中にふと目を覚まし、また寝ようと目をつぶった瞬間金縛りにあいました。
普段からたまに金縛りにあっていたのですが、その日はいつもと違う感じでした。
そして急に暗闇から手があらわれ胸のあたりを凄い力で何回もバン!バン!と叩かれました。
井上さんは心のなかで「やめてくれー」とひたすら念じてました。
するとピタリとやんでホッとしていると隣で寝てる子供が凄い勢いで泣き初めました。
かろうじて動く目を子供の方に向けると次は子供が叩かれているのです。
井上さんは子供に手を出されたのにぶちキレて動かないはずの体をガバッ!と起こし「やめろー!」と叫びました。
そして部屋の中を見渡すと部屋の隅に和服を着たおばあさんが座っていてそのおばあさんが無表情のまま2メートルはある細長い腕を伸ばして子供を叩いていました。
それを見た井上さんは気絶したらしいです。
そのあとすぐに引っ越したらしいのですが、その引っ越し先でも脚立に登って押し入れに荷物を入れてるとき4、5歳くらいの女の子が急にあらわれ無邪気に笑いながら脚立を揺らして井上さんを脚立から落として消えたらしいです。
おわり
読んでいただいてありがとうございますm(__)m
怖い話投稿:ホラーテラー ゼンさん
作者怖話