漏れんちのマンションとひとりかくれんぼ

短編2
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漏れんちのマンションとひとりかくれんぼ

漏れは一昨年に一人暮らしをする事になった

理由は大学に入ったからだ。 ここで一気に叶えられなかった夢を実現しようと決意して大学に入った。

それからいつもの日常が始まった。

毎日大学に行き バイトをして 帰って来て勉強して 自分の趣味に没頭する日々が続いていた。

あの日までは

それからいつもの事

漏れの部屋は1LDKと言う部屋で布団が真ん中においてある。

そして漏れは深夜12時頃に2ちゃんのひとりかくれんぼについての実況スレを初めて読んだ。

まあたしかに読んだだけでもかなり人を恐怖に至らしめるには十分な書き込みがされていた。

んでそのひとりかくれんぼの実況を読んでいたら

左端から視線を感じた。

初めは部屋を真っ暗にして読んでたので目の錯覚かと思ったし 漏れの髪は以外に長いから目に掛かったと思ったが違った。

だってその時は 髪を

耳に掛けてたから…

そして目の錯覚説

これは一度や二度ならまだ目の錯覚だと思うが

四回五回も台所の辺りで 何かが往復してたら完全に目の錯覚じゃないだろと思い、

漏れは電気を付けて

「誰だ!!何か居るのか!!」と叫んだ

思いっきり部屋の住民達には迷惑だが その時はそうして恐怖をまぎらわすしかなかった。

そして漏れは台所の方に向かったら 玄関の外から何かボソボソと話し声が聞こえた気がして 玄関の除き穴から覗いてみたが 何も居なかった。だが漏れは気になったら とことん調べるので 玄関を開けた…

すると…

そこには

黒い塊が落ちていた

最初はでけえ埃だなおい(笑)

と思っていたが違った…

よーく見てみると何かを焼いたものらしい

漏れはそれを拾いよーく眺めて見た…

それは理解した途端絶句した…

それは…

焼けた…人形だったのだ…

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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