短編1
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大切なもの

私がホームレスのおじいさんと仲良くなったのは丁度今ごろの時期でした。

きっかけはいつも道端で寝ているおじいさんがなんだかかわいそうに思い、自分の家にあったカップラーメンをおじいさんに持って行ったことでした。

おじいさんは明るい人で私に色々な面白い話をしてくれました。

そして私はおじいさんがとても好きになり、友達との約束よりおじいさんを優先していました。

ある日いつものようにおじいさんの段ボールハウスに遊びに行くと(あまりの寒さにこしらえたらしい)おじいさんはニッカニカした笑顔で、私に見せたいものがあると箱を差し出しました。

私はおじいさんに箱の中身はなにかと聞くと宝物だ、となかなか話してくれません。

なんだろう、とわくわくしながらあけると。

ものすごくリアルな赤ちゃんの人形が入ってました。

流石に私はびっくりして叫びました。

続きます

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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