こんな体験したことありますか?2

中編6
  • 表示切替
  • 使い方

こんな体験したことありますか?2

以前 こんな体験したことありますか?という事で投稿させていただきましたが、 また現れた不思議現象があったので…

前回の不思議現象のあと、私は勤めていた会社をクビになりました。それはその事とは全く関係ないとは思いますが、まぁ上司ともよく揉め事もあり、ちょうど良かったかなと思いました。しかし、このご時世… なかなか職もなく悩んでいました。 すると、また夜中の12時過ぎに何か感じたのです。前回と同じような感覚が! きた! また来た! そう思うと怖いクセに自然と玄関へ向かっていました。 すると… 「 …よう どうした? 聞こえるだろ オレが来たの 分かるようになったじゃねぇか」

!!! 聞こえるのがホントに怖くて立っていられないくらい震えがきて、冷や汗ダラダラで無言のまま突っ立ってました。 すると、「 ふん、 つまらんヤツだな。 何か言えよ。 質問くらいあるんじゃねぇか? オレが誰か、 何故こうやって出てくるのか? 色々あるだろ… ほら、言ってみろよ」

私は勇気を持って問いました。 「誰なんですか?」 すると… 「 オレが言ったそのままだろ。 怖くて頭 働かないのか? まぁいい… 明日×××って会社に電話しろ。知ってるだろ?雇ってもらえるはずだ。 まっ 頑張れ。 それと、この前の友人、 お前がクビになったことに関係してたから制裁を加えておいたからな。 また来る。 今度はチャンと喋れるようになっておけ。その時に全部教えてやる。」

私は、何が何やら分からず、また前回同様 少しの間ボーッとしてました。クビになったことと、友人との関係は今更なんでどうでも良かったんですが、その友人… 地元の飲み屋街でケンカを売られ、殴られて亡くなってました…。 心底怖いと思ったんですが、現実となるあの霊の話に私は従う事しかできず、言われた通り×××という会社に電話をすると… 「はい。従業員募集してます。」とのこと。 すぐ面接をしてもらい、結果は合格… 働く事になりました。

未だに訳わからない状態ですが、とりあえずこの霊に従っていきたいと思います。 まだこの不思議では…

その後、就職をした私は、同僚に恵まれ、仕事も自然と覚えていけました。

就職が決まった3日後…

例のヤツがきました。

………

なぜか怖さはなかったんです。

この前まであれだけ怖かったのに…

すると…

霊「よぉ、 よかったな。 言った通りだったろ? お前には世話になったからな。今までの恩返しだ。 そろそろ行かなきゃな…」

私「おい! ちょっとまて! 聞きたいことがある」

霊「なんだ?」

私「ありがとう。で、誰なんだ? 教えてくれるって言ったよな?」

霊「あぁ… そのことか… 憶えてないか… 中学んとき、よく遊んだKだ。」

!!!

私「お前…! どうしたんだ! こんなカタチで出てくるなんて、死んだんか!?」

K「あぁ… お前が県外にでて仕事してるって10年前かなぁ… 聞いたときから、一人ぼっちでな… 悩みも相談出来なかったし、次第に鬱になって、病院通いして… しまいには自殺だ。 解らなかったよ、 自分自身が…」

私「何で早く言わねぇ!?」

K「もういいだろ。死んだんだ… お前との楽しかった日々… 忘れられなくてな… 気付いたら、お前を見に来てた。ツライ目に逢ってきたんだなぁ、お前…色々と…」

私「今さら何だよ! 連絡取る方法 いくらでもあっただろう! バカかよ!

何だよ!何でだよ…」

K「墓参り来いや。 また話すわ。

それより、お前… 霊感というか、すごい力あるな…! その力… 活かせよ! オレみたいに悩んでる人や、苦しんでる人の助けが出来ると思うぞ! 無理強いはしないけど、その力…

ちゃんと使えるようになったほうがいいぞ」

私「はぁ? 何だそれ?」

K「相変わらず鈍いなぁ… まぁ とりあえず家に来いや。憶えてんだろ? ウチのオカンに聞けば、墓が分かるからな。待ってるわ」

Kの霊に逢った翌日、 私はKの家に行きました。

いてもたってもいられず、会社を休み、Kの親に すべてを聞きました…

もともと不登校だったKに、私は何の差別、偏見などなく接していたことを、Kはホントに嬉しく思い、私を信用、信頼してくれていたそうです。

ですが、就職難時代に突入した時から、私は県外に出て就職しました。

そのことを、Kに言うことなく出てしまったのは悪かったと思いますが、当時、自分自身の事で精一杯だったんです。

その事をKの両親に告げ、墓に案内してもらいました。

すると…

Kの母が、「私はこれで失礼するわね。 Kが、あなたと話したいみたいだから。」

そう言うと、そそくさと帰っていかれました。

私は墓に線香をあげ、両手を合わせて話し掛けてみました。

K「ありがとな。来てくれて。」

私「来いって言っただろ。何だよ? この前の続き、教えろよ」

K「あぁ… お前にはな、人の辿るべき道筋がわかる能力があるみたいだ。 悩んでる事に、正しい選択をしてあげられる能力というかなぁ…

まぁ、宝くじ当てたりとか、そういうのでなくてな。 そんなんは、全部、人の運が関わってるから、自分じゃどうにもならんし、指図したところで、上手くいくなんて滅多にないからな。 死んでから色々わかったし、お前の力もわかった。 修行してみたら? また お前と話す機会があるのなら、また教えるよ。 今日はホントにありがとな。」

私「おい!消えるな! まだ聞きたいことあるんだ!……」

その日はこれで墓参りから帰りました。

墓参りから帰った1週間後…

私はあのKの言った言葉が気になり、夜中にKへ語り掛けるように 「ちょっと出てきてくれや」 と話しかけてみました。

すると、「どうした? 何か用か?」

Kは出てきてくれました。

依然、姿は霧のようなモヤのような感じでしたが、なんとなく雰囲気で人のカタチとして見えるまでになっていました。

私「あのな、修行って言ってたよな。どこで、どうしたらいい?」

K「する気になったか! そのほうがいいぞ。絶対その能力は伸ばしたほうかいい。○○ってとこに××っていう お坊さんがいる。訪ねてみろ。お前を見た瞬間 分かるから。」

私「行けばわかるのか?」

K「分かるさ。絶対にな…」

次の日、私はその寺を訪ねました。

私「すいませ~ん。」

すると奥の方から中年の お坊さんが出てきて

坊「!! あんたは…… あなた、ちょっとコッチに来なさい。」

私「???」

言われるがまま、本堂に連れられて行きました。

坊「あなた、霊に導かれ、ここへ来るよう言われたのですね?」

私「はい。私の能力がどうとか… その能力を伸ばせとか言ってました。」

坊「確かに素晴らしい潜在能力をお持ちのようです。あなたの生活もあるでしょうから、ゆっくりと精神を鍛え、カラダを鍛え、そのチカラ 伸ばして行きませんか? あなたはまだ若い。ゆっくりと修行してみませんか?」

私「はぁ… その能力って実際、どんなもんなんで…」

坊「いずれ分かります。」

私の言葉を遮り、強く目を睨まれました。

怖い… 何がどうしたら… どうなってるんだ… オレには何があると言うんだ…

考えても仕方ない。

今までからいって、すべていい方向に進んでる。最後まで信じて、すべてこの お坊さんにまかせよう。

そして、修行することになりました。

仕事もあるので、毎日ではありませんが、家で出来ることから少しづつやっています。

この能力…

すべてわかった時に ここへ書き込みしようと思います。

いつになるか分かりませんが、気を長くして待っていてもらえませんか?

長々と駄文でしたが、読んでくださった方、ありがとうございました!

最後に…

信じてもらえないでしょうが、

実話です。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

Concrete 59189e6fb4d79119a63e92183ffb92aeb8f46031afd97d5db060811ce15c35e6
閲覧数コメント怖い
2511
1
  • コメント
  • 作者の作品
  • タグ

頑張って下さいね♪ヽ(・∀・)ノ