中編3
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夢「魔法使い」

夢の話です。僕は魔法使い。師匠は厳しいが、いろいろと新しい魔法を教えてくれる。僕は魔法使い。いろいろなことができた。水を操れる、風を使い空を飛べたり、竜巻を消せたり、結界を作ったりと、でも星や闇、光りだけは操れない。

師匠が言う、

「本当の魔法使いじゃないからって。」

僕は聞いた。

「なぜ?」

師匠が答えた。

「魔法の血…星の力を引きついていないから」って。

僕は何にも言えなかった。でも他の魔法が使える。時を操れる。(一部のみ)転送移動ができる。次元の中を通れる。でも、他はできない。

師匠が言う。

「例え、なんの魔法ができてもつかえても決して使えないものや禁じているものがある。禁じているのは、死者復活、不死にする力など。つまり神に近づく魔法をしてはいけない。」

っと、言った。

僕は答えた。

「じゃあ、なぜ、僕は使えるの?」

師匠が答える。

「それは、契約よ。」

僕「契約?」

師匠「そう、自分の運命や命、大切なものなどすべて代償に得たもの。他に記憶や心なども受け渡していれば、死者復活でもよかったんだけどね。」

なぜ?っと、僕は聞いた。

師匠「それは、死者復活や不死などは決して世界のバランスを変えてしまうもの。そうしてしまえば、次の命が芽生えなくなり、次なる引きつく者がいなくなる。」

っと、師匠が教えてくれた。僕はその力を聞いて断った。すべてのバランス、星のバランスを崩してはいけないと。

次の日。

師匠がいなかった。探したが見つからなかった。玄関の方からチャイムが聞こえた。行ってみると、黒い服かなんかはわからい人がいた。黒い人が言った。

「あなたの師匠は禁じ魔法を行ったため今、裁判中です。」

僕は答えた。

「なんで?」

黒い服は何の表情もなく答えた。

「あなたの師匠は、減じて、死者復活魔法を使ったためです。そのため、虚無の神や他の神が怒り、あなたの師匠を裁判にかけました。結果、472級の刑を発表しました。」

僕「472級の刑?」

黒い人「472級つまり3000級のうち上位の級ですよ。」

僕「それで戻ってくるんですか」

黒い服「ああ、戻ってきますよ、今日中までに。」

僕は少しため息をついて答えた。

「ああ、よかった。」

黒服「しかし決して軽い罪ではないよ。」

僕「っえ!」

黒服「1級が恐ろしくて表現できない級であり472級は近いくらいです。戻ってくる頃にはもう、元の師匠ではないんですよ。」

師匠「ただいま」

僕「師匠」

師匠「だれ?私の家に何しているの?」

僕「え!」

黒服「記憶と大魔法、残りの命の代わりにこの状態ですよ。」

僕「ということは」

黒服「そうあと、6年の命です。」

僕は、涙が出てこなかった。僕は言った。

「んじゃ、僕はどうすれば、」

黒服「もうじきここの時は動きます。外の時間に合わせてね」

僕「!?」

黒服「ここの時間はあなたの師匠が時間を遅くしていた。今は外の時間は2000年の時が過ぎているんだよ。さあ、師匠と出て、魔法をなくすか。それとも師匠を置いていき魔法をもった状態で外に出るか。えらびな。」

僕「んじゃ、魔法は取り消し師匠と一緒に出ていく。」

黒服「なぜ?」

僕「命は少なく、新しき芽生えては消えるもの。そして、魔法をもっているということは一生、手に入らないものだけど、師匠と一緒に着てくればそれでいい。僕は学んだ。命と世界のつなぎってね。」

黒服「よかろう。これで魔法失う代わりに、師匠と一緒に外に出るということで。」

僕「ああ。」

光に包まれた。僕は心の中で思った。

「ここはどこだろう?師匠は?魔法は?今は…?」

ここで目を覚ました。今は午前9時30分。

続きは今度で。

結局、黒服の人は誰だったのだろうか?もし魔法を得て師匠を置いてきたらどうなっていたのだろうか?今となっては分からない。

怖い話投稿:ホラーテラー めいろさん  

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